年始からちょいお腹の調子が悪かったので
お医者さんにかかっていたのですが
担当医から、恐怖の一言。
「バリウム検査、一応やっとこうか」
…まじかーーー。
といっても、舐めてもらっちゃ困る。
私は日本でバリウム検査したことあるし
その時は、大人に見守られながら
ゴロゴロ転がるシュールさに爆笑し
楽しんだという強者なのです。ドヤ!
で、ピロリ菌検査から引き続き
CHOPOという検査場へ。
もはや、常連じゃないか。
バリウム検査はスペイン語で
SERIE ESOFAGOGASTRODUODENAL
さようなら、2600ペソ。
事前に予約が必要となります。
早速始まる、バリウム検査。
しょっぱな雲行きが怪しい…
まず、バリウム液体が日本よりドロドロ!
そして、味がめっちゃ不味い。
追い討ちかけるのが
お兄さんがバリウム飲ませる方式。
私の心の準備など関係なく
仰向けに寝転がる私の口に
ドボドボ、流し込んできます。
しんど!
しかも、日本と違って指示が多くて
- バリウム、飲み込まないで
口に含んだまま待ってて! - 3回に分けて飲み込んで!
- お腹に力を入れて!息をしないで!
などなど。スペイン語もしんどい。
いろんな指示に従いながら
多様な方向性からレントゲン撮影。
無事検査が終わり、これまたびっくり。
日本ではもらえる、下剤がない。
日本だと、バリウムをちゃんと体外に出すため
検査の後には下剤がもらえるのです。
(…ですよね?)
私が
「バリウム出すために、下剤いらないの?」
と聞いたところ
「水、たくさん飲めば大丈夫!」
…ほ、ほんと?
2日くらい、おちりからバリウム放出してました。
が!!
これで終わらないのがメキシコ!
この後のトンデモ展開は、また明日の記事にします。
じらしてみる。←書くの疲れただけ。笑
↓つづき↓