アスリートとプライベート | ありがとう台湾☆彡がんばれ沖縄

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偏向報道に晒されて苦境に立たされている台湾と沖縄。

やさしい気持ちで台湾と沖縄を応援しませんか?

安藤美姫さんについていろんな意見がありますね。
暖かく見守ろうとする人もいれば、けっこう厳しい意見もあるようです。

だけど、日本人は忘れてはいませんか?
かつて円谷選手を自殺に追い込んだことを。
恋愛を禁止し、結婚も破談にし、ただひたすら速く走ることを求め
挙句、金メダルが取れなかったと非難し、
彼はとうとう自ら命を絶ってしまった。
アスリートに過剰な期待をし追い詰めないように
彼らのプライベートはプライベートで
そっとしておいてあげてほしいです。

むかし、円谷選手を歌った歌がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=SfWGs_jx4HA

一人の道
 
作詞 今江真三郎 
作曲 茶木みやこ 

ある日走った その後で 僕は静かに 考えた
誰のために 走るのか 若い力を すり減らし
雨の降る日も 風の日も 一人の世界を 突っ走る
何のために 進むのか 痛い足を がまんして
大きな夢は ただ一つ 五つの色の 五つの輪
日本のための メダルじゃない 走る力の 糧なんだ

父さん 許して下さいな 母さん 許して下さいね
あなたにもらった ものなのに そんな生命を 僕の手で
見てほしかった もう一度 表彰台の 晴れ姿
だけど 身体は動かない とっても もう 走れない
これ以上は 走れない
1972年(昭和47年)

悲惨な出来事でした。
遺書も泣けます。
アスリートへの過剰な干渉は悲劇を生みます。

下村博文 文部科学相のコメントです。
「安藤美姫さんは私もファンでしたので、できるだけアスリートとして活躍してもらいたい。子育て中の女性アスリート等が 安心して練習に専念できるよう、サポートの充実強化を図ってまいりたいと思います」