爛れた愛の嘘と本当と復讐の仕方 -4ページ目

爛れた愛の嘘と本当と復讐の仕方

フィクションである。
本当の意味での復讐とは。正しい愛の形とは。

電話など出たくなかった、むしろ出ない方が神を愛する淑女らしく生きれるはずなのだ。

なのに、好奇心には勝てなかった。
悪魔で怠惰且つ情欲的な自分にはできるはずがない。

電話にでると
「今、アパートの下にいるので、きてほしい。」 とゆう要件だった。


貸していた物を返却しにきたのだろうか?
仕掛けたものが見つかったのか?
はたまた殴りにきたのか?
何か言いにきたのか?

臨戦体制に入るかもしれないので、崩れた顔を整えて外に出る

階下にはMがいた。
距離を置いて相手の好みに合うようになるべく愛らしく、どうしたの?ときく。
ひとつ階段の段を隔てた状態でMと対峙する。

ハイこれ。と、そこそこの微笑みを浮かべてMから土産物が入ったビニール袋に入った渡された。
あとこの前置いていったフレッシュな歯を強くするガムケースも入っていた、、、。

神戸土産だ。誰かと行ったのだろうか?そんな詮索をする権利もないと内心わかっているのだが。


どっちにするの?

Mが主語のない質問をした。
当然何が?と尋ねるが何でもない。と言い車に乗り去っていった。


部屋に帰り小腹が空いていたので土産物に手をだす。
スイーツお勧めの品のない甘さのシナモンケーキを食べながら
相変わらず何か含みのある奴だと思った。


まずは、その女、B子に知らせようと思った。でもB子が怖い人だとやなのでやめた。

まずは情報収集
しかし、スマホ携帯をうっかり眠ったときも、しっかりと離さないMである。

ここから参考にしたい方がいるかもしれない。
だがあえてこれは''フィクション"である。うん。

Mの行動を知ることにした。
GPSはリアルタイムと記録型がある。
リアルタイム型は高いお金を払ってレンタルするかアングラなサイトや海外サイトで博打よろしく買うしかなかった。

記録型は値段によって精度がちがうが、割とお手頃の値段で売っている
音楽プレーヤーによく似ているものもあれば、かなり小型なものも。

車外に設置するにはかなりDIYするする必要がある。見つかる可能性は低いだろうが、そこまでするのは、なんだか面倒だったので記録型をポーチにいれて置いてみたりしたが、やはり女物は邪魔だったりして返却される。


次に思いついたのがガムケース。
厚紙にケースの口を移しとる。つまり厚底を作るのだ。その下にGPSをおく。入り切らない分は歯を強くする為に使えばいい。
あとは食べれない等と言って置けばいい。口もちょうどフレッシュになったところでフレッシュに答えるのだ。何故買ったのかもフレッシュに答えるのだ。


フレッシュなガムは運転の目覚まし代わりにガムを食べるだろう。相当な量のガムをすぐに食べることはないだろうが、、一日やそこらで回収しては、意味がない。
一ヶ月弱は自由にしてもらうのだ。

それまでは媚びへつらう。何があっても。
自分の部屋には目覚まし型の時計を設置する。あ、これは防犯と日記です。

古いアナログ目覚ましに隙間がデカいからそれに小型カメラを内臓して改造してもいい。
上級者は"防犯"の為に必要な人に渡すだろう。
日記は、役にたつか、邪魔になるかは今後の行動次第だ。



数日後、、

私は借りっぱなしになった目覚まし時計、漫画、その他衛星用品を返すとMにメールをした。
なぜか、すごく断られた。持っていてと。そんなに嫌なのかと傷ついた。
しかし、まだ返すには、いろいろと日が浅いので、自分の部屋の鍵はケジメとして帰してもらうように、合鍵を取りにいくと伝えた。
それ以降は返事はなかった。


Mが仕事が休みの曜日は、自分の仕事の終わりにMは、よく来ていた。
今はむかえに来ることはなく、長い道のりを1人で帰る。それが本来当たり前なんだが、、なんだ彼は来ないのかー?と同僚に茶化?された。
本当にひとり身になったのか、、今頃ヨロシクやってるのか、、と胸が痛くなった。

荒れたひとり部屋に帰る。片付けと夕食が終わり、ゆっくりしていると電話がなった。
Mからだった。
これが、Mが私に対する復讐なのだ。
それ以降は、Mは私に対して優しく接すしつつ、責められる面倒な自分には近づかないモチベーションになった。

しかし、ハッキリと離れようとすると怒り、金銭に困っていると家まで訪問するのはMの復讐の一覧に入っているのだろうか、、なんだかよくわからない。幼いときから一緒にいたからか、その情なのか、、




だめんず菌の苗床になったくせに私は男が怖くなっていた。

いっそ女と付き合っていたいと思うこともあったが、女のほうが怖いのは女の私が一番知っているので、途方にくれるのであった。

復讐されたのは私なのか、、




しかし、なんだかよくわからない関係の現状を打破したい。
そして今のお気に入りの子は知らないであろうBパート上のサブストーリーについて怒りがこみ上げてきた。ついでだから仮にB子としておく。

Mから卒業するまでに何かアクションを起こすのだ。
くだらない復讐心に火が付いた。