マンション購入への路 episode vol.08
ローンの契約も終わり、荷造りに着手していったりすると、何ともうあと1週間で引越となってしまった。
もちろん仕事もやりつつ、日常の家事、片付け・掃除や荷造り、新居のカーテンの手配、ライフラインの切り替え(特に水道はその管理が、武蔵野市は市の水道部、三鷹市は都の水道局と管轄が分かれているので、手続きがワンストップとならない)、照明器具や家具の検討、購入、不要品の処理など、久しぶりの引越はかなりの消耗戦である。
エアコンはそのまま新居に移設という手も考えられたが、移設するにも結構な金額がかかるのと、果たして移設がトラブルなく完了するのかという不安、また既に6年使用しており、電気の消費量の面でも懸念事項があり、結局結論としては既存は廃棄、新居では新設することになった。
実は本来はこのまま現在の家に置いていこうと考えていたのだが、「原状回復せよ」という不動産会社の命令により、あえなくこのような処置とせざるを得なくなった。
カーテンは引越業者のインテリア部門からカタログを借り検討した。実際に生地のサンプルを取り寄せ、営業担当を呼んで現地で採寸したり、そのほか東急ハンズやロフト、ユザワヤなども見てどれにするか大いに悩んだ。結局それぞれに決め手に欠き、いわゆるカーテンは取り付けを見送り、遮像性のあるレースカーテンのみを取り付けることにした。
これもインテリア部門に、機能性はそのままにテクスチュアの異なるものをとの再リクエストの上提供してもらった生地にしたが、当初すべての窓に取付けるつもりだったのが後にいくつかの窓をブラインド化することも選択肢のひとつとなり、結局窓2面分のみオーダーすることに落ち着いている。
照明器具は妻の実家(建築・内装関係の仕事を営んでいる)にお願いしてカタログを送ってもらい、その中からさまざまな議論の上、いくつかの候補を挙げた。その後、ヨドバシカメラやヤマギワなどに行き、カタログ掲載品以外のものも見たりして検討したが、予算、デザイン、電気工事の必要性など様々な要因があってどれも見送りとなっていた。
しかしある程度の妥協は必要とのことで、カタログの中から最も良いと思われるものとすることに落ち着きそうだったが、実際に発注する前にマンションのモデルルームを再度見学させてもらうと、そこにはなかなか良い感じの照明器具が取り付いていた。これかもしれない、と思い品番を控えようとしたが器具のどこにも記載が無い。しかし、中に入っている灯具の形状(四角いものだった)を憶えておき、あとからネット上で検索、当該器具を割り出し、これの購入に至った。
もちろん仕事もやりつつ、日常の家事、片付け・掃除や荷造り、新居のカーテンの手配、ライフラインの切り替え(特に水道はその管理が、武蔵野市は市の水道部、三鷹市は都の水道局と管轄が分かれているので、手続きがワンストップとならない)、照明器具や家具の検討、購入、不要品の処理など、久しぶりの引越はかなりの消耗戦である。
エアコンはそのまま新居に移設という手も考えられたが、移設するにも結構な金額がかかるのと、果たして移設がトラブルなく完了するのかという不安、また既に6年使用しており、電気の消費量の面でも懸念事項があり、結局結論としては既存は廃棄、新居では新設することになった。
実は本来はこのまま現在の家に置いていこうと考えていたのだが、「原状回復せよ」という不動産会社の命令により、あえなくこのような処置とせざるを得なくなった。
カーテンは引越業者のインテリア部門からカタログを借り検討した。実際に生地のサンプルを取り寄せ、営業担当を呼んで現地で採寸したり、そのほか東急ハンズやロフト、ユザワヤなども見てどれにするか大いに悩んだ。結局それぞれに決め手に欠き、いわゆるカーテンは取り付けを見送り、遮像性のあるレースカーテンのみを取り付けることにした。
これもインテリア部門に、機能性はそのままにテクスチュアの異なるものをとの再リクエストの上提供してもらった生地にしたが、当初すべての窓に取付けるつもりだったのが後にいくつかの窓をブラインド化することも選択肢のひとつとなり、結局窓2面分のみオーダーすることに落ち着いている。
照明器具は妻の実家(建築・内装関係の仕事を営んでいる)にお願いしてカタログを送ってもらい、その中からさまざまな議論の上、いくつかの候補を挙げた。その後、ヨドバシカメラやヤマギワなどに行き、カタログ掲載品以外のものも見たりして検討したが、予算、デザイン、電気工事の必要性など様々な要因があってどれも見送りとなっていた。
しかしある程度の妥協は必要とのことで、カタログの中から最も良いと思われるものとすることに落ち着きそうだったが、実際に発注する前にマンションのモデルルームを再度見学させてもらうと、そこにはなかなか良い感じの照明器具が取り付いていた。これかもしれない、と思い品番を控えようとしたが器具のどこにも記載が無い。しかし、中に入っている灯具の形状(四角いものだった)を憶えておき、あとからネット上で検索、当該器具を割り出し、これの購入に至った。