今週からデイケア(リワーク)の日数を増やして、さあがんばらなきゃ。
って感じだったんですけど。
がんばってはいたんですが。
月曜日は通院。職場から診断書もらって来週頭までに出せと先週なかばに無茶振りされたので、診断書もギリギリで受け取り。
火曜はデイケアの方の通院と診断書をレターパックで提出。
この通院時に、メンタル面でとくに問題があったわけではないと思うのですが、ふいに発作が起きました。
デイケア主治医も、「それはちゃんとメインで通っている方の主治医の方は知ってるの?」とドン引きしながら聞かれて。
そういえば、メンタルがひどい時にしか出ない症状だったから、言ってないかも?
と振り返り、次の通院で伝えようとメモしました。LINEにメモでいつも、気づいたことを残すようにして、カウンセリング時に読み上げています。
変なの〜と思いながら帰宅し、いざ水曜リワークのために早寝・・・と思ったら、遅くに帰宅した夫が、寝ぼけ眼でトイレに起きた私に気づき、ベッドですやすやしようとしたところを「メイちゃ〜ん❤️」と、何かいいことあったのか知りませんが話しかけてきたので「がぁぁ! 寝てるの話しかけんな!」的に怒鳴ってしまい。ピリピリしていたんですよね。リワークの前日っていつも寝つきが悪いから。
そうしたら、翌朝、逆鱗に触れるまいとだんまりで起きてきました。悪かったなぁと思ったので話しかけてみたら、普通に戻りましたが、「もう邪魔しないように気をつけます。」とメッセージを入れてきていました。
そんなこんなで気づかぬうちに緊張していたっぽい私は水曜リワークでも、話し合い話し合い・・・と、苦手な会議形式が続いていたことでメンタル不安定になったらしく、また発作が出てしまう。
なんとか休憩をはさんで、スタッフの方にも気に掛けられていたのですけど、上がったテンション(今思えば躁状態)のまま、最後まで参加してしまい。
やらかしたのは、帰りに駐車場から車を出す時にレンガでゴリゴリっとバンパーをへこますという・・・。
スタッフさん立ち会いで確認してもらい、「施設側にはダメージがないから問題はないけど、ほんとメイさん大丈夫?」と言われてしまいました。大丈夫じゃなかったからやらかしてるんですよね・・・。
収入が厳しいのに支出が多いから貯金(家族カードや車関係とかの引き落としに使っている口座)も働いていた頃に比べてかなり減ってしまって、「俺は休職は一年だとてっきり思っていたもんだから、金のことは気にすんなって言ってたけど、二年目に突入してるし貯金も減っちゃってるし、今すぐどうこうなる状態ではないけど、ちょっと考えないとならないよね。」と夫に言われている状態で大ダメージを負わせたことがメンタルにもダメージで。その夜はちょっと大きめのパニックを起こして、自傷も軽くしてしまうという。
夫が「全部大丈夫にするから! 気にしない!」と何度も言い聞かせてくれたので、多少復活。
木曜はゆっくり休み、金曜にリワーク。「発作ひどかったから来ないと思いましたよ。」と、いつも親しくしている子に言われたものの、結局、いきなりのプログラム中にまた発作で足の貧乏ゆすりが発生。気持ちは元気な感じはするけど、ソワソワしているのもたしか。
途中でスタッフさんにそっと「退出して休んでいていいですよ。」と言われ、休憩。足を伸ばしてもばたばたと活きのいい魚みたいな。
そんなもんだから、車で(へんぴなところにあるから仕方なく)来ていたけれど、夫にもLINEで「発作出てるうえに天気も悪いんなら、車で帰るのはダメ。タクシー。俺が夜取りに行く。」と言われたので、なくなくタクシー呼んで早退。
タクシーの運ちゃんが明るい?人で、「いやー。車で来ていたんですけど。発作出ちゃってー。」といえば「ホッサマグナってか!」と、親父ギャグかまされました。私も乗って「そうそう、マグナがぐつぐつって感じでした」と返したけど。
走った時間にしては料金が夜間?ていうくらい高かったけれど、すぱっと送ってもらえて、すぐに休めたので助かりました。
車で行けば、私の腕前だと大通りを使う関係で30分かかるところ、運ちゃんは10分でしたね。さすが抜け道をよく知っている。
スモールステップで参加、と思いつつも夫からは「とりあえず行けるだけ行こうよ」と、『ガンガンいこうぜ』宣言されていたから無茶しすぎていたかもしれないです。メンタルは平常だと思っていたのに、火曜の時点で発作が不意に発症しているということもあったのに。
これで車に乗ることに制限かけられたらヤダーーーって感じです。車べんり。
※蛇足
9月に入ったので、だいたいの学校は夏休みが終わったでしょう。
そこで、Xで見かけたツイートに、思うところあり。
自由研究を一所懸命に取り組んだのに、コメントもなしで返された。と、保護者の方が憤っていたのですけど。
んーーー気持ちはわかる! どっちも!
って感じ。
一所懸命に取り組んだものだからこそ、何にも評価されていないようで不満に思う気持ちもわかる。内容は、わりと保護者の方もご協力されたんじゃないかな〜って雰囲気のものでしたし、子どももコメントがあるなしで言うならある方がうれしいですよね。
ただ、ノーコメントにして返却した担任の気持ちも分かるには分かる。
コメントを赤入れとか言うんですけど(赤ペンで個票に記入するから)、赤入れって、実はかなりの負担なんです。特に、夏休みのような長期休暇明けはたくさんの提出物があるから、目は通せても、全て赤入れはキツイ。だから、私の場合は学年で指示があればその通りにするし、なければ、プリント類は確認しながらハンコ。個票がついているものはコメント。時短のため、提出物確認の時に個票を書かせて、書き終わった子から持ってきてもらい、具体的に「お〜。ここの〜がおもしろいねー。これはどうやったのー?」と会話しつつ、赤入れすることが多いですかね。
日々、学習活動で絵日記などを書かせる際など、ちくいちコメントを入れることを推奨する校長もいます。学年主任か校長の意向で、ものによってはハンコだけにしましょう。となることも。
この赤入れ作業、文章を全員同じにするわけもいかず、良い感じに褒めたいけど、一人一人に時間を割ける時間が少ないから、すぱっと一瞬のひらめきという経験値がものをいうので、語彙力文章力をフル活用してありとあらゆる言い回しを使いこなして赤ペンを走らせているから、大変。
一人だけ長くなりすぎないように、二行にまとまるように、とか、ちゃちゃっとこなしているようで頭はフル回転ですから、赤入れが終わった後はある意味達成感があるのですけど。手が痛くてつらい。
こういうのを見ると、やっぱりヒト学級30人以上って一人一人にあてられる熱量が少なくなっちゃうから、やっぱ25人学級制度を導入してほしいなーと常々考えています。どこかの研究で、25人学級の方が学力の向上が見られたという結果があるとのことでしたし。そりゃ、ていねいに指導できるから変わりますよね。
期待していた保護者の方からすると肩透かし〜こっちはあれだけがんばってたんだけど〜? と、お子さんの成果をないがしろにされたようで不服だったと思いますけど、余裕がない人が担任だったらやむを得ないな・・・。と思っていただいた方が、精神衛生上は良いんじゃないかな。と思います。
評価されたいのなら、何かしらのコンクールに提出したらいいし。自由研究ってお子さん自身のスキルアップのためにやっているものであって、担任に評価してもらうことが目的になったら、目的がズレているとも言えるかなって思うし。
というのが、持論ですかね。