私の通うデイケアでは秋祭りがあるそうで。
私は昨年のこの頃、まだステップの小さいプログラムに参加していたから、そういうのがあるんだ〜と知らず。
数少ないタバコミュニケーションをとる60近いおじさんが、「あ〜いやだ。いやだ。」と嘆いており。
どうやらお祭りを主催する準備だのなんだのが嫌らしくて。
これも職業訓練みたいなことの一環でやることなのに、「私は嫌なんですよ〜。苦手ですこういうのは〜。」と、会議中もみんなの前でぐちぐち。
いい年した大人が「みんなでがんばって成功させましょう!」と向かっているプロジェクトに対して、そういう姿勢を表に出しちゃうのはいかがなものか!? タバコミュニケーションしている間に愚痴るくらいならともかく!
と思ってしまい、「そうネガティブなこと言わない! だめ!」と一喝し。
あわわとおじさん、「でも一緒のグループですよ、よかったですよね!」と言うも「はいそうですね! だからってやなこと言わないの!」と、子ども、それも低学年を嗜めるように言ってしまい。
その場ではみんな笑って「お母さんみたい」と言っていたけれど、「(あ〜もう。もっと私も言い方があるでしょうよ〜。)」といつもの自己嫌悪。
でも、次の会議の時には、おじさんは率先して書記に名乗り上げ、「私にできることはこれくらいですから💦」と下手下手の態度で書いてくれて、「おお〜あんなに嫌がっていたおじさんが!」と思わず口に出てしまい、前回不在だった人が「ん??」となっていたので「前の会議でですね・・・」と言えばおじさんも「メイさん言わないでぇ💦」と。その場にいたメンツは「おじさんはかなり嫌がっていましたもんね〜。」と笑っていました。
こういうあけすけにものを言うところ、ダメだなーと思いつつも。でも、他の利用者の方が、別の話題で同じような事例を出して、「メイさんならこういうことやあんなこと言っても、キャラクターでというか、許される空気感を出している。でも俺だとガチに受け取られてしまう雰囲気になってしまう。メイさんは愛情深いところが根底にあるから、ちょっとくらい破天荒なことを言っても許される人間ってことですよ。」と言われて、「えー。私ってそんなふうに見られていたのか。」と思いつつ。
でも、おじさんが素直に反省して前向きに作業に取り掛かってくれるようになったのは良かったなあと思いました。
あと、私を分析していた人は「メイさんが『同僚のせいで精神疾患になった〜』って話をしていますけど、どのエピソードも根底には子ども達が不条理なことに遭わないようにしたいとか、愛があるゆえに同僚の言動に怒りを生じさせているんですよ。だから、かなり愛情深い人なんです。」といった良い感じに分析してくれていて、有難いのぅと思いました。そういうふうに見てくれるのねと。
私は自分ではドライな人かなぁと昔っから思っていたものの、周囲からは違うと否定されがち。大学生で特別支援学校教諭免許をとろうかな〜そっち方面に進もうかな〜と言った時も、似たような職に就いていた友人に「メイは肩入れしすぎちゃうからやめた方がいい。」と言われていました。高校時代の友人ですが、高校の時こそ、そんなところ見せていなかったと思いますけど、複数の人からそう判定されるということはそうなのかしら。と思うようになりました。
最近はようやっとメンタルも落ち着きました。たまに来る希死念慮がこないようにしないと、仕事復帰には程遠い。
メンタルを鍛えると言うか、柔軟にしないといけないなと思う今日この頃でした。
夫の連休も近づいているので、人混み苦手な私ですが、いくつかレジャー施設にいくことを検討中。全部楽しく乗り越えられるのか。はたまたすぐに発作が出てリタイアするか。スパは私の好きなリラクゼーションを受けようと決めているので、そこは大丈夫だろうが・・・これも復帰訓練と思ってがんばらねばならないものでもあるので、前者で過ごせるようにしたいです。
つい先日、ディナーに行った際にパニック発作起こしてしまうという失態をしてしまったばかりですけどね。なんでディナーでやらかすんだろう。意味がわからない。電車移動が怖すぎて予期不安に繋がったのかな。その日はタクシーで帰ることになりました。
今日も日中の活動が予想以上に疲れてしまい、発作起きそう〜でも猫の砂を買って帰らないと〜仕方ないからいつもの店にあるいつものブランドじゃなくて手近で買えるものにしよう〜猫達すまんの〜となりながら帰宅しました。
私はいつになったらレベルアップするんだろう・・・。
