ケアマネの正しい歩き方  ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~-SH3B01920001.jpg

おはようございます!

昨日はたくさんのコメント、
ありがとうございます。

とても嬉しかったです。
おじいさんにも報告しておきます(笑)



今日は研修会があって、朝が忙しかったので、
帰ってから返事させていただきたいと思います。



ところで、開始時間を間違えて、
1時間早く来てしまいました(笑)

こんなことなら返事が書けたのに~、
ということです。

携帯からだと、落ち着いて
かけないので、やっぱり帰ってから
書きますね^^



ではでは。

(前回はこちら。)


ケアマネの正しい歩き方  ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~
果樹園の中に並んで立っていた老木と若木。

若木は実をつけるまで、もう少し時間がかかるそう。







デイサービスに行くように説得するために

果樹園に行った私でしたが、

結局、よう分からん結末になってしまいました。



う~ん、なんだったんだろう(苦笑)



「あのじいさん、言いだしたら聞かんけ。」と、

息子さん。


「しばらく、デイサービス中止しましょうか。

”冬になったら行く”ともおっしゃっていますし。」


「(^^)(^^)(^^)…」

息子さん、得意の。




「雨が降ったら、迎えにきましょうか?」



聞こえたのか、遠くのほうで

「わしは行かんぞお~~」って、

おじいさんが返事をしました(笑)


「はい、すんませんっ(*^.^*)」

って、返しておきました。




「若い女の人が来てくれたら、ええかもしれん」

息子さんはそう言いました。

お色気作戦?そうなんですか。分かりました。


おじいさん、多分仕事のほうをとると思うけど、

デイサービスには一応そう言っておきましょう。




ケアマネの正しい歩き方  ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~

今日は空が青い!





要介護に認定されたからと言って、

仕事も何もできなくなるなんて、

そんなおかしな話は無いわけですよね。


それは、ある意味、偏見なだけで。


息子さんのほうは、未だに仕事のことを

なんやかんや言われるのを

嫌がっているだけ。そんな気がしました。








さて次の日、デイサービスに行って、

おじいさんが来ているか聞いてみました。



教えてくれたのは、

デイサービスの勝山主任(仮名)。

「来とんなるよ。今日は女性2人で迎えに行ってな^^」



テーブルには、笑顔のおじいさんが!!

こちらに会釈してくれます。





おじいさんっ!


仕事は?!

し~ご~と~っ!!!

(私の心の声)



(終わり)

(前回はこちら。)


(おじいさんが活き活き仕事してるんだから、

やらせてあげればいいじゃない)と、

思うのですが、きちんとした仕事に

なっているかどうか、素人の私には

まるっきり判断がつきません。


さて、どうしたものか…。



おじいさんはデイサービスでは見せないような

活き活きとした表情で、どんどん摘果していきます。


息子さんは、おじいさんの仕事を見つめながら、

おじいさんから「早うやれ!」と言われない

程度に、しかし、摘果バサミを使うことなく、

仕事を続けていました。




そんなおじいさんと息子さんが

少し距離を置いた頃。

息子さんに近づいて話しかけてみました。


「おじいさんを畑まで誰が連れてきたんですか?」

「おれ。」



へっ!?



「おじいさんの仕事、ちゃんとできてるんですか?」

「(^^)(^^)(^^)…」。


また、あの、無言の笑い…。




判明しました!


おじいさんは多分「戦力」です(笑)




おじいさんに世話が焼けるなら、

連れてこなけりゃいいじゃん!


でも、そう浅はかな話でもないようでした。


「梨によって、違うだけ。」





詳しいことはよく分かりませんが、

梨にもいろいろな種類があって、

赤梨と青梨でも違う、とか、

そういうことでした。


実の選び方が違う、ってことかな?



でもまあ、この木の間引きは間違っていない、と。






「コーヒー、飲みならんかえ?」と、

息子さんはパックのコーヒーを手渡してくれました。



ケアマネの正しい歩き方  ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~
ブログ用に、こそこそ撮っていました^^




休憩しながら、おじいさんといろいろな

話をしました。


あ、私は仕事をしていないので、

ずぅ~っと、休憩なんですけどね(苦笑)




この梨の木は、始めは水分が多くて、

他の農家は辞めてしまったけど、

我慢して残しておいてよかった、とか

息子たちはキュウリをやっているけど、

金にならないので、リンゴを植えた方がいい、

とか。


90歳になっても、仕事のことを

考えて、生きられるって素晴らしいな、

と思いました。





「こうして、横になって空を見るのが

と~~っても、気持ちええだな」


梨の木の横で若葉から漏れてくる

優しい陽を浴びながら、

おじいさんは目をつぶりました。



(次回、いよいよ最終回。)