油断しているうちに(?)「福祉系のための医学」が
約1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
楽しみにしていた皆さん、ごめんなさいm(_ _ )m
では、ちょっと書いてみますか☆-( ^-゚)v
心臓や血管のことを書いていましたね。
覚えていますか?
下の方に、過去記事へのリンクを張っておきますから
忘れてしまった方はそちらへ行ってみてください。
心臓に押し出された血液は「ドク、ドク、…」と言いながら、
動脈の血管の中を流れていきます。そして、やがて
血液は体の隅々(末梢;まっしょう)に流れていきます。
末梢に行くにつれて血液の流れは
「ドク、ドク、…」から「サラサラ…」に変わっていきます。
それは心臓から押し出した勢いが
弱くなっていくから、ですね。
太い動脈から枝分かれしていって、
最後の方は毛細血管になります。
血液の壁は平滑筋という筋肉でできていましたが、
毛細血管はその平滑筋がないところだそうです。
ということは、どういうことか?というと、
血管と体の細胞との境がはっきりしないところ、
なんです。そこでは、血液が運んできた栄養分や
水分、酸素を体の細胞に渡して反対に
老廃物や二酸化炭素をもらいます。
そうして、今度は静脈のほうへ
戻っていくってえ、訳です。
(続く。)
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