結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ -19ページ目

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

結婚式に特化したスピーチレッスンを

している私。

 

 

受講者さんの「話す」ことに対する

様々なお悩みを聞いていると、

本当に多くの気づきをいただけているんです。

 

 

中でも結構な頻度で

ご相談いただくことの一つが、

「滑舌(かつぜつ)」

に関すること。

 

 

まず・・・

元も子もない話になっちゃうんですが、

私は「滑舌よりもその人らしさが大事」

を勝手ながらモットーにしていて、

滑舌自体をそこまで重視していないんです~。

 

 

もしこのご相談が、

話すことでお金をいただく

「プロ」

を目指す方からであれば、

「滑舌を頑張ってよくしましょう!」

と即答しちゃいます。

 

 

でもね、

特に結婚式のように非日常の空間で

話をする機会となる場では、

「滑舌の良さ」って実はそんなに

重要じゃないと私は考えています。

 

 

そう、大事なのは

「噛まずに明瞭な発音と滑舌で

 完璧なスピーチをする」

ではなく、

「時々つかえたり、

 噛んだり、

 滑舌が悪くても、

 自分の言葉で想いを込めて話す」

ことの方が数百倍大事だからなんです!!!

 

 

これは、これまでたくさんの緊張の空間の中で、

色々な立場の方の結婚式スピーチを

間近で聞きまくっていた私が

痛切に感じることなんですよね。

 

image

 

時間がどんなに経っていても、

不思議と記憶に残っているスピーチ。

 

 

それは・・・

上手な話し方をしている方ではなくって、

つかえながらも、言葉に詰まりながらも、

その場にいる人たちに

「想いを届けたい」

と真摯にスピーチに向き合っていた方が

めちゃくちゃ記憶に残っているものなんです。

 

image

 

とはいえ、

「せっかく人前に立って話をするのだから、

少しでも自分の話し方の精度を上げたい」

と、真摯にスピーチに向き合っている

受講者さんに向けて滑舌に関して

伝えているのはこの2つです。

 

 

 

①滑舌が悪くなっちゃう言い回しは

 最初から原稿には入れない

 

※それでもその言い回しを入れなきゃ

 いけない場合には・・・

 

②噛みやすい・言いにくい言葉ほど

 ゆっくり話す

 

 

単純なことなんですが、

結構↑を伝えることで気が楽になって、

当初のお悩みの滑舌については

過度に気にしなくなる受講者さんが

多いんですよ~。

 

 

滑舌にお悩みのある方に、

何か拾っていただける点があれば

嬉しいです。

 

 

以前、滑舌についてお届けした

記事があります。

ぜひこちらも覗いてみてくださいね。

右【スピーチお悩み相談室】滑舌よく話せるようになりたいです!

 

 

ちなみに・・・

滑舌を含めて結婚式話す機会のある、

こんな方に向けてスピーチレッスンを

ご提供中です!

 

・花嫁の手紙をお考えの新婦様

・ウェルカムスピーチ、

 新郎謝辞をお考えの新郎様

・主賓挨拶、友人スピーチを

依頼されているゲスト様

 

スピーチに自信が持てるように、

あなたの良さをさらに伸ばせるように、

お手伝いをさせていただきます。

右結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチのご案内

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

宝石赤結婚式のスピーチに特化したレッスンをしています
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最近の披露宴では、

お開き前に手紙を読む新郎さんが

結構増えました。

 

 

『花嫁の手紙好き』

を公言していますが、

新郎さんの読む手紙も、

それぞれに味があって

いいものなんです。

 

 

今日のタイトルは、

先日司会を担当した披露宴で

新郎さんが読んだ手紙の一節です。

 

 

子供の頃は純粋で

可愛かったであろう自分が、

中学生くらいからキツメの

反抗期があり、

散々親御さんに迷惑をかけたこと。

 

 

心を傷つけるよな言葉を、

たくさん投げかけたことへの反省。

 

 

それらの話をひとしきりされてから、

『僕はふたりの思い描いた子供でしたか?』

の一言。

 

 

この言葉に想いがこもりすぎていて、

聞いている私も

スーッと涙がこぼれていました。

 

 

親御さんにもきっと理想の子育てがあり、

子供にもその想いにこたえたいと感じる

想いがあります。

 

 

成長と共にその想いが交錯して

すれ違うということが、

親子の間では決して珍しいことでは

ありません。

 

 

新郎さん手紙に散りばめていた

これまでの生い立ちの中での

エピソード。

 

 

それらは親子で過ごした日々すべてが

楽しく微笑ましいものばかりではなく、

その時々で味わった色んな感情が

紡ぐ言葉の背景に見えるような

そんな手紙でした。

 

 

こういう機会でもない限り、

これまでの親子での

思い出を振り返って、

感謝の気持ちを伝える機会は

そうそうありません。

 

 

人生の大切な節目となる結婚式で、

新郎さんも手紙を読むというのは

そんな点でもやっぱりおススメです。

 

 

ちなみに・・・

BGMはこの曲でした。

 

 

歌詞が手紙とリンクしていて、

余計にじ~んとしちゃいました。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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披露宴で祝宴へと移る大事なシーン。

それが【乾杯】です。

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私はウェディング司会者として、

ものすごい数の【乾杯】シーンに

立ち会っています。

 

 

宴がさらに盛り上がるような

【乾杯】の発声があると、

披露宴がさらに盛り上がって

楽しくなりますよね。

 

 

乾杯が盛り上がるフレーズ。

 

 

それは・・・

【声高らかに、

 ご唱和ください!】

です!

 

 

そう、この「声高らかに」

めちゃくちゃ重要なんです~。

 

 

乾杯のあいさつをする人だけじゃなく、

共に祝杯を挙げる人にも、

『これから声を出しますよ~』

ということを意識させることが

できるんです!

 

 

そして「ご唱和ください」で、

『この後乾杯の発声になりますよ~』

という誘導になります。

 

 

「声高らかに」

「ご唱和ください」

この2つのフレーズでその場にいる

全員の気持ちがしっかりと

準備できたところで

【かんぱい】と言えば・・・

 

 

【かんぱい!!!!】と、

大きな声でかえってきて、

宴に入る最高の雰囲気に仕上がる

というわけなんです。

 

 

色んな乾杯前のフレーズを

聞いてきましたが、この

「声高らかに、ご唱和ください」

が鉄板ではないかと密かに思っている私。

 

 

乾杯のあいさつをするとなったら、

絶対に盛り上がる使えるフレーズですよ~。

 

 

「これから楽しいひとときが始まる!」

という期待を高められる【かんぱい】

にできることを勝手ながら保証します(笑)

 

image

 

披露宴のみならず、

乾杯の発声の時に使えるフレーズ。

 

ぜひお試しください!

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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今日のタイトルは、

先日司会を担当した

新郎・新婦さんが

結婚式のテーマに掲げたものです。

 

 

これまで自分たちに関わってくれた

大切な人を一堂に会して、

感謝の気持ちを伝える結婚式。

 

 

そんな新郎・新婦さんが

自分たちの愛をゲストに伝える

ツールとして考えたのが、

「手紙」でした。

 

 

100名ほど招待したゲスト一人一人に

便箋1枚の手紙を書きあげました。



それぞれの方と過ごした時間、

思い出、感謝の気持ち。

 

 

これらが時にはないまぜになって、

涙が溢れたり感情が揺れ動いたりして

なかなか筆が進まない・・・

なんてこともあったそうです。

 

 

披露宴内のテーブルラウンドの際、

ゲスト一人一人に新郎・新婦さんから

手紙を手渡しして回りました。

 

 

そしてお開き間際。

 

 

司会の案内で一斉に封筒を開封して

手紙を読んでいただく時間を設けました。



綴られている内容こそ違えど、

新郎・新婦さんのしたためた手紙を

その場に集うゲストが一斉に

読み進める光景。

 

 

中には涙を流す方、

笑顔になる方、

感慨深げに読み耽る方。

 

 

色々な表情に溢れていました。

 

 

席札メッセージよりも、

より一人一人との思い出を

振り返りながらしたためることの

できる手紙。

 

 

おふたりにとっては

すごく労力のかかる準備でしたが、

想いはしっかりとゲストへ

届けることができたようです。

 

 

同じ空間に身を置く私も、

その光景を見ているだけで

優しく温かい思いを共有させて

もらえました。

 

 

「すべてに愛をこめて」

あらためて素敵なテーマですよね!

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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以前司会をした披露宴で、

新郎さんのお父様の謝辞が

とても素敵だったんです。

 

 

まさに、

【結婚式をする意味】

があらためてわかる内容でした。

 

 

今日はその話をご紹介しますね。

 

image

 

『入籍は二人だけで済ませられます。

しかし挙式・披露宴となると二人だけで

済ますことはできません。

 

親・兄弟だけでなく、親族、友人、

職場の皆様等、これまでの二人の人生で

お世話になった方をお招きするために、

様々な準備・段取りが必要になります。

 

今日の結婚式当日を迎えるまで、

二人は親の私たちが知り得ないくらい

数々の価値観をすり合わせてきたことと

思います。

 

その時間こそが、結婚式をする意味

なのかもしれません。

 

遠方に暮らす私達両家の両親は

ただただ見守ることしかできませんでした。

 

準備の時間が何一つ無駄ではなかったことを、

誰よりも二人が感じているはずです』

 

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こんな内容を謝辞の中に盛り込んで

話をされていました。

 

 

このお父様の謝辞に

『結婚式をする意味』が

あまりにわかりやすく盛り込まれていて

聞きながら納得してしまいました。

 

 

この話、私自身が打合せの場で

新郎・新婦さんによくすることなんです。

 

 

入籍だけではわからなかった

夫婦の価値観のすり合わせ時間が、

結婚式の準備を通じてできると

お伝えすると、

皆さん深く頷いて納得されています。

 

 

結婚式に携わる人間として、

結婚式をする意味をあらためて

再認識する素敵な謝辞でしたよ~。

 

 

こんな感じで、時間が経過しても

ずっと心に残り続ける謝辞。

 

 

同じ空間にいた私だけではなく、

この新郎・新婦さんにとっても

結婚生活を支える言葉に

なっているんじゃないかなぁ・・・

ってしみじみ思っています。

 

 

時代の過渡期である今。

 

 

あらためて【結婚式をする意味】

を考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございました。

 

 

 

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