主賓のスピーチ | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

「主賓のスピーチは、

 両家でやってもらわなきゃ

 ダメですか?」

 

 

このご質問。

新郎・新婦さんとの打合せの際に

意外と受けるんです。

 

 

今日はこの質問を受けた際に、

私が新郎・新婦さんへ

お伝えしていることを

綴っていきますね。

 

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スピーチは、

両家で必ず一人ずつ立てなくても

全然大丈夫です!

 

 

結婚式でのお祝いの挨拶である

「祝辞(スピーチ)」

 

 

そもそもの話をすると「祝辞」は、

新郎・新婦さんが招いたゲストの中で、

「一番社会的地位が高い人」

とされる「主賓」の方にお願いするのが

一般的なんです。

 

 

そう、あくまでも「一般的」

 

 

今の結婚式は、新郎・新婦さんによって、

招待するゲストの顔ぶれは必ずしも

画一的ではなくなっています。

 

 

なので、祝辞に関しては、

「両家で一人ずつお願いしなくてもいい!」

と私は痛感しています。

 

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なんなら、

主賓として祝辞をお願いする方は、

「心から、この人からのお祝いの言葉が

 聞きたい!」

そう思える方にお願いするというのも

いいんじゃないかなぁ・・・と

私は本気でそう思っているんです。

 

 

最近は、職場の上司は招待せず

同僚のみを招くという新郎・新婦さんも

と~っても多くなっています。

 

 

そんな時は、

無理に「主賓」という立場の方を立てずに、

祝辞を兼ねて乾杯の発声を

親族のおじ様や友人にお願いする

という方法も全然ありですよ。

 

 

そして、もう一つ大切なこと。

 

 

もし「主賓」のいない結婚式にする

という場合には、

事前に両家の親御様にそのことを

伝えておくことを超絶おススメします。

 

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こういうことの考え方って、

人それぞれ価値観が異なるんです。

 

 

人間は、自分の見聞きしてきたものが、

常識だと考えるものですしね。

 

 

結婚式のスタイルも

多様化してきているものの、

まだまだ結婚式は「こうあるべき」

という考え方があるのも事実です。

 

 

だからこそ、

結婚式準備中に新郎・新婦さんの

意向をしっかり伝えておくと、

親御様の考えを知ることもできるし

「こういう結婚式にするなんて

 聞いていない」

みたいなミスコミュニケーションも

防げますよ~。

 

 

なんだかすごくニッチな話を

綴ってみましたが、

必要な方のお役に立てれば嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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