結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ -10ページ目

結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

最近じわじわ増えている(塩沼調べ)

披露宴でのシャンパンタワー。



ケーキ入刀はありきたりだし、

ちょっと違ったことをしたい!

という新郎・新婦さんに

密かに人気です。

 

 

ピラミッド状に重ねたグラスに

シャンパンを注ぐのは、

「ふたりの未来が末永く積み重なって

 続いていくように・・・」

そんな願いを込めて行ってもらう

セレモニーなんです。

 

 

今回私がお手伝いをした披露宴では、

純粋にシャンパンのみを注ぐ

シャンパンタワーでした。

 

 

7段積み上げられたグラスに、

新郎・新婦さんが1本ずつ

シャンパンを持って注ぎました。

 

 

結果はこんな感じ。



通常の大きさのシャンパン2本だと、

7段に積み上げられたグラスすべてに

シャンパンは行き渡らないんです。

 

 

かといって、

積み上げられたグラスすべてに

シャンパンを行き渡らせようとすると、

複数本のシャンパンを注がなくてはならず

それはそれで間延びしちゃうものなんです。

 

 

新郎・新婦さんが注ぐシャンパンが、

下に流れていく様子をゲストに

見守ってもらいながら、

「自分たちの幸福で、

 周りの人も幸せにできますように」

という幸せのおすそ分けといった

意味合いもあるので、

ある程度のグラスが満たされればOK!

 

 

いずれにせよ、

グラスが積み上げられた様子は

見た目にもかなりインパクトがありますよ!

 

 

お酒がお好きだったり、

ケーキ入刀とはちょっと違った

演出を取り入れたい方に

「シャンパンタワー」

かなりおススメです!

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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 ここ最近「言葉の力」を痛感しているんです。



担当する司会では、
折に触れて色んな場面で「手紙」が
披露宴の空気感を変えてくれます。


そこに綴られた手紙に込められた言葉に、
胸が熱くなったり、ほろっと涙が溢れたり、
心がじんわり温かくなったり。


先日新郎さんが新婦さんにサプライズで、
手紙を読みました。


その手紙の始まりは「愛しています」


冒頭からやられました。


中でも私が一番心を掴まれた言葉が、
今日のタイトルです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
これから先の長い人生を共に歩む中で、
思い通りにいかないことはきっとあるでしょう。


どんなことがあっても、
「あなたと一緒にいたから幸せだった」
と、言い切れる覚悟と自信が僕にはあります。


【正解を選ぶ人生より、
 選んだ道を正解にする人生】をモットーに、
これから共に歩んでいきましょう。


あらためて、幸せな日々をいつもありがとう。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「選んだ道を正解にする人生」
とんでもなく力のある言葉。


新郎・新婦さんにとって大切な人の前で、
あらためて手紙を通じて大切なパートナーと
これからの人生を共に歩む決意をする結婚式。


そこで紡がれる言葉だからこそ、
より思いを持って伝わるのかもしれませんね。


結婚式に関われば関わるほど、
より「言葉の力」に私自身もハッとしたり、
救われることが本当に多いんです。


いつもとは違う特別な日、
得はな空間だからこそ、
より伝わる思いがあるのかもしれませんね。


本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。


 

 

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結婚式に特化したスピーチレッスンを

している私。

 

 

受講者さんの「話す」ことに対する

様々なお悩みを聞いていると、

本当に多くの気づきをいただけているんです。

 

 

中でも結構な頻度で

ご相談いただくことの一つが、

「滑舌(かつぜつ)」

に関すること。

 

 

ということで今日は、

滑舌のお悩みに対して

私がお伝えしていることを

綴っていきますね。



まず・・・

元も子もない話になっちゃうんですが、

私は「滑舌よりもその人らしさが大事」

を勝手ながらモットーにしていて、

滑舌自体をそこまで重視していないんです~。

 

 

もしこのご相談が、

話すことでお金をいただく

「プロ」

を目指す方からであれば、

「滑舌を頑張ってよくしましょう!」

と即答しちゃいます。

 

 

でもね、

特に結婚式のように非日常の空間で

話をする機会となる場では、

「滑舌の良さ」って実はそんなに

重要じゃないと私は考えています。

 

 

そう、大事なのは

「噛まずに明瞭な発音と滑舌で

 完璧なスピーチをする」

ではなく、

「時々つかえたり、

 噛んだり、

 滑舌が悪くても、

 自分の言葉で想いを込めて話す」

ことの方が数百倍大事だからなんです!!!

 

 

これは、これまでたくさんの緊張の空間の中で、

色々な立場の方の結婚式スピーチを

間近で聞きまくっていた私が

痛切に感じることなんですよね。

 

image

 

時間がどんなに経っていても、

不思議と記憶に残っているスピーチ。

 

 

それは・・・

上手な話し方をしている方ではなくって、

つかえながらも、言葉に詰まりながらも、

その場にいる人たちに

「想いを届けたい」

と真摯にスピーチに向き合っていた方が

めちゃくちゃ記憶に残っているものなんです。

 

 

とはいえ、

「せっかく人前に立って話をするのだから、

少しでも自分の話し方の精度を上げたい」

と、真摯にスピーチに向き合っている

受講者さんに向けて滑舌に関して

伝えているのはこの2つです。

 

 

①滑舌が悪くなっちゃう言い回しは

 最初から原稿には入れない

 

※それでもその言い回しを入れなきゃ

 いけない場合には・・・

 

②噛みやすい・言いにくい言葉ほど

 ゆっくり話す

 

 

単純なことなんですが、

結構↑を伝えることで気が楽になって、

当初のお悩みの滑舌については

過度に気にしなくなる受講者さんが

多いんですよ~。

 

 

滑舌にお悩みのある方に、

何か拾っていただける点があれば

嬉しいです。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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先日司会を担当した披露宴。

 

 

新郎さんのお父様の結びの謝辞で

話されたことが、

情景がすごく伝わってきて印象的でした。



お父様はこんなことを話されていました。

 

今日の結婚式に際して、

息子とのこれまでの時間を振り返りました。

 

私は今の時代の男性のように

「イクメン」とはほど遠く、

仕事ばかりでロクに息子の世話をしない

父親でした。

 

息子が6カ月を迎えた頃のある日曜日。

 

妻がどうしても外出せねばならず、

一人で慣れない子守りをいたしました。

 

抱き方もあやし方も不慣れな私に、

息子がとびっきりの笑顔を

見せてくれました。

 

30年たった今でも、あの時の息子の笑顔が

ずっと私の心に残っています。

 

『子供は3歳までに一生分の親孝行をする』

これは永六輔さんの名言ですが、

本当にその通りです。

 

息子に父親らしいことを十分にできたとは

けっして言えませんが、

赤ちゃんの頃の息子の笑顔が

私に一生分の幸せを与えてくれました。

 

言葉を選びながら、

その時の様子を噛みしめながら

話していたお父様。

 

 

時間がどんなに経っていても、

ずっと胸にしまっている幸せな光景が

聞いているだけでありありと伝わってきました。

 

 

こうして話をされているお父様自身が

体感された話は、

言葉に温かさがあって聞いているだけで

情景が浮かんできました。

 

 

隣で聞いていた新郎さんが、

なんとも言えないいい笑顔をされていたのが

これまた印象的でした。

 

 

ということで今日は、

ある新郎さんのお父様の話された

聞いているだけで幸せな気持ちになる

謝辞の一節をご紹介しました。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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日本では、女性が男性の方に

お嫁に行くという形が多いですよね。

 

 

以前私が司会を担当した

新郎・新婦さん。

 

 

新郎さんをお婿さんとして、

新婦さんの家に迎え入れる

「婿入り」をされました。

 

 

男性が「婿入り」するという

結婚式は少数ではありますが、

関わらせてもらったことのある私。

 

 

「婿入り」と「嫁入り」

の結婚式は、少し異なる点があります。

 

 

例えば・・・

・会場の案内表示は新婦側が上

 

・親族紹介は新婦側から

 

・高砂は、正面を向いて新婦が左

 新郎が右

 

・配席も新婦側が左、新郎側が右

 

・司会が両家名を言う時は

 新婦側が必ず先

 

・主賓挨拶は新婦側から

 

・謝辞は新婦父

 

などなどです。

 

 

今回担当させていただく

新郎・新婦さんは、

新郎さんが「婿養子」として、

新婦さんの親御さんと

養子縁組をした上で、

新婦さんと結婚をされます。

 

 

そのためか、結構厳密に

上記の内容を結婚式に

取り入れました。

 

※あくまでもこれは、

私の担当した司会で依頼を受けた一例です。

 

「婿入り」の結婚式すべてが、

このように徹底しなくてはならない

ということではありません。

 

 

とはいえ、一番新婦さんが

「どうしよう?」と、

悩んでいたのは「花嫁の手紙」

を読むか否かということ。

 

 

私が司会として関わらせてもらった

「婿入り」の結婚式の場合、

日頃からの感謝を込めて

手紙を読むという新婦さんが

ほとんどでした。

 

 

ある新婦さんはお手紙の中で、

「婿入り」という結婚を

認めてくださった新郎さんの

親御さんへ感謝の思いを

伝えていました。

 

 

素直な思いで綴った新婦さんの

お手紙で、両家の親御さんが

涙する姿が印象的な結婚式

だったことを今でもハッキリと

思い出せるほどです。

 

 

今回司会を担当する新婦さんにも、

私のこれまで携わった

「婿入り」の結婚式で、

新婦さんが手紙を読んでいたことを

お伝えしてみました。

 

 

「日頃からの感謝を伝えるという趣旨なら、

 彼の親御さんへも伝えたい思いはあるので

 手紙は読みます!」

と、すんなり悩みが解消されたようでした。

 

 

「婿入り」の結婚式であっても、

新郎・新婦さんが親御さんをはじめ

お招きしたゲストへ感謝の思いを

伝えいたいという気持ちに

変わりはありません。

 

 

新郎・新婦さんの想いに

しっかりと寄り添える

そんな司会をいつも以上にしよう!

と、気合を入れて臨んだのは

言うまでもありません。

 

 

ということで今日は

「婿入りの結婚式」について

ご紹介しました。

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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