昨日は、
引出物の新しい贈り方として、
引出物をゲストの家に直接配送する
3つのメリットをご紹介しました。
今日は、このスタイルにした際に、
準備しておきたいアフターケアについて
3つご紹介していきますね。
ゲストの席に
「引出物案内カード」
を用意します。
このカードには、
・引出物を配送すること
・いつまでに届くか
これらを明記します。
さらに司会者にも
「引出物は、お荷物にならないよう、
直接皆様のご自宅にお届けする
手配させていただきました」
というアナウンスを依頼してくださいね。
(私は披露宴開宴前と、お開き後に
しっかりアナウンスしてます!)
さらに、親御さんにも事前に伝えておくと、
安心してもらえます。
(特に年配の方は、直接配送の対応は
初めてという方も多くいます。
親御さんが事前にわかっていれば、
親族の方へちょっとしたフォローも
してもらいやすくなりますよ!)
ちょっとした配慮ですが、
これすごく大切です!
ドレスアップした女性ゲストは
小さめのバックのみ持参、
男性ゲストはバックを持参しない
という方がいます。
引出物は直接配送であっても、
ペーパーアイテムやプチギフト
を持ち帰ってもらうにあたり、
小さめの袋が席に用意されていると
ゲストにとても喜ばれますよ。
引出物が届いたかを確認する
一人暮らしで不在がちのゲストは、
中々受け取れないということも
考えられます。
業者さんによっては、
配送状況をネットで確認できる
ところもあるようなので、
忘れずにチェックしたいですよね。
結婚式の現場にいる一人として
引出物の直接配送は、
特に遠方からのゲストや
高齢のご親族に喜ばれている
という光景を司会者目線でも
実感していますよ!
2回にわたってご紹介した、
引出物直接配送。
いかがでしたでしょうか?
もちろん会場によっても、
引出物の直接配送についての
見解も様々かと思います。
ぜひ担当のプランナーさんに
相談しながら、
それぞれの新郎・新婦さんの
思いに沿って考えることができると、
より納得できる引出物の用意が
できそうですよね。
結婚式準備中の方に、
何か拾える点があれば嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。