【謝辞】意外と大事な準備 | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

披露宴の結び。

新郎さんからお礼のあいさつをする謝辞。

 

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これまで謝辞について私は

あれやこれやと綴ってきましたが、

意外と大事な準備はこれ!と、

あらためて思ったことがあるんです。

 

 

それは・・・

「声に出す」という準備。

 

 

当たり前すぎるかもしれないんですが、

意外とこの準備を忘れてしまいがちなんです。

 

 

というのも、

あいさつの内容を考えて、

それを紙に書き記して、

「よし準備万端!」

としてしまう方、結構います。

 

 

というのも、

書き記したものを自分が言葉にして

発すると・・・

 

・言いにくい言葉

 

・間を取る箇所

 

・見本を見て書いたから読み方がわからない

 

 

↑意外かもしれませんが、

結構よくあることなんです。

 

 

先日も、新婦さんがあらかじめ

書き記した謝辞を読む新郎さんがいました。

 

 

あらかじめ字面を追ってはいたものの、

一切声に出していなかった新郎さん。

 

 

謝辞本番では、普段使い慣れない漢字の

読み方がわからなかったり、

噛みやすい言葉が連発していたりと、

すっかりあいさつがグダグダに

なってしまったんです。

 

 

披露宴後、この新郎さんは

こんなことを話してくれました。

 

 

「時間を戻せるなら、

 昨日の自分に言ってやりたいです。

 

 『ちゃんと声に出して読んでおけ!』

 

 一番大事な準備を忘れていました」

 

 

ということで、これから披露宴を迎える

という新郎さん。

 

 

謝辞の準備は、

話す内容を考えて、書き記した後は

【声に出す】

もぜひ付け加えてくださいね。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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