字面を見るだけで、ぞわぞわしちゃう
タイトルから失礼いたします。
厚生労働省が国内の婚姻数や
出生数を発表しましたが、
まさに【結婚氷河期】
昨年2023年は婚姻数が、
90年ぶりに50万組を割ったとのこと。
【婚姻数が少なくなる=結婚式も少なくなる】
ということにもなるので、
結婚式に関わる仕事をしている
今日のタイトルは、私も見た瞬間に
衝撃を受けました!
世の中の婚姻数が減少しているとはいえ、
私は結婚を決めてかつ結婚式をしようと
準備されている新郎・新婦さんと
関わっています。
最近色んな新郎・新婦さんと話をして
感じることがあるんです。
もちろんすべての方達ではないにせよ、
「女性が男性に対して、
結婚をいつまでにしたい!
と、明確に伝えている」
そんな方が本当に多いんです。
学生時代からの付き合いの方も、
友人の紹介で出会われた方も、
マッチングアプリ(最近本当に多いです)
で出会われた方も。
特に女性は「子供を授かりたい」
という希望があれば、
なるべく早いうちにという思いもあるからなのか、
ただダラダラと未来の見えない相手とは
時間を過ごしたくないと痛切に感じるのかも
しれませんね。
世の中の婚姻数の減少と、
実際に結婚をする方の違いって
個々に異なるとは思うものの、
ちょっとした一端を垣間見ている
と思うと、色々興味深いです。
同時に女性も自分のやりたい仕事や
生きがいを見つけて、
結婚よりも自分の人生に集中したい
という理由からあえて結婚という
選択肢を持たない方がいるのも事実。
【結婚氷河期】と言われる時代に、
結婚を決め、結婚式をする方と対峙する私。
今の時代の流れ、
それぞれの新郎・新婦さんの
結婚に対する思いや考えを聞けるなんて、
役得ながら本当にやりがいのある仕事を
させてもらっているわぁ~と、
しみじみ思っちゃいました。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。