先日打合せをした新郎・新婦さん。
共に地元が九州で、今年の4月から東京での
新生活を始めました。
お付き合いが始まってから、
東京で生活するようになるまでのいきさつを
伺っていて興味深い話がありました。
初めてふたりで出掛けた遠出の旅行が
東京だったんだそうです。
友人とこれまで何度か来ているものの、
さして土地勘があるわけでもなく
知っているのは観光名所くらい。
11月にふたりで3日間東京でのデートを
楽しむうちに自然と、
「近いうちに東京で暮らすようになる」
と明確にイメージができたんだそう。
それもふたり共に。
明確に未来の生活がイメージできてからの
行動がめちゃくちゃ早かったんです。
翌月には新郎さんからプロポーズ。
年明けの1月に入籍。
共に東京での転職先もあっという間に決まり、
4月から新生活。
周りからビックリされるほど、
スムーズに色々な事が運んでいきました。
『いずれは地元を離れて東京で暮らしたい!
という希望をお互い持っていることは
知っていたんです。
だから、初の遠出も自然と東京にしたんだと思います。
実際にふたりで東京で過ごしながら
同じ未来がイメージできたことで、
プロポーズのタイミングがつかめなかった僕の
背中を押してもらった感じなんです。』
『願えば叶う』とは言うものの、
そこにきちんと現実にするための
【行動】があったからこそ
「思いを現実のものにされたんだなぁ・・・」と、
イメージの凄さをあらためて知った感じでした。
『おふたりにとっては、
偶然ではなく必然の結婚だったんですね!』
と思わず心の声が自然と出ていました。
本当に結婚をするまでのプロセスは、
それぞれの新郎・新婦さんに
オリジナルのドラマがあります。
と~っても興味深くて、
毎回幸せな気持ちにさせてもらえます。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。