今日のタイトル
【人生でたった3回】と聞いて、
どんなことが頭に浮かびますか~?
人生でたった3回とは、
《自分のためだけに大勢の人が集まる機会》
と言われているんです。
①生まれたとき
②結婚式
③なくなったとき
生まれたときは記憶にないし、
なくなったとき自分はいません。
そう!自分自身が集まってくれた方に
直接感謝の想いを伝えられるのは、
結婚式だけなんですよね。
私ね、この話を初めて聞いた時に、
深く深く納得しちゃいました。
私は結婚式をすることにした
新郎・新婦さんと関わらせてもらっています。
そんな新郎・新婦さんに、
打合せの時にこんな質問をしています。
『どうして結婚式をしようと思ったんですか?』
この質問に対して、こういう答えが返ってきます。
・ずっと結婚式に憧れていたから
・親、親族、友人に感謝の気持ちを表したい
・親に成長した姿を見てもらいたい
・自分たちの姿を見てもらって、
結婚への覚悟を示したい
どの新郎・新婦さんも、
色んな想いを持って結婚式をすることにした
ということがすごく伝わってくるんですよね。
コロナ禍を経た今。
結婚式を取り巻く環境も本当に
多様化しています。
同時に、結婚式をするカップル自体も
年々減少しています。
新たに夫婦となる方達の数だけ、
それぞれの価値観はあるものの
長年結婚式に関わっている一人としては、
『結婚式をしてほしい!』
そう思っちゃうんですよね~。
その最たる理由が今日のタイトル、
【人生でたった3回】のうちで、
自分自身で感謝の気持ちを言葉にして
伝えることのできる大切な機会だから。
これまでの人生を振り返り、
未来に思いを馳せる結婚式。
あらためて結婚式がいかに素晴らしい
時間になるのかに一人想いを馳せて、
思わず綴りたくなってしまった
わたしのひとりごとでした。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。