今日のタイトルは、
先日結婚式が結んだ後にいただいた
新郎さんからのメールに書かれていた
一言です。
毎日当ブログの記事下にも
リンクを載せていますが、
私が監修した新郎謝辞の記事。
私が司会を担当する新郎さんには、
必ず見てもらうように紹介しているんです。
この記事を読んでもらった後に、
「自分事」として謝辞を捉えることができて
話す内容を皆さんしっかりと準備されます。
私ね、思うんですよ。
その行為こそが、
自信を持って人前で話すことのできる
最良の準備なんだと。
こと新郎さんが披露宴の結びで挨拶する謝辞は、
その場に相応しいものになっていれば
それでいいのですが、
できれば「その人らしさ」が盛り込まれると
格段に言葉に想いが乗って
さらには堂々として見えるんです。
手前味噌感満載ですが、
ゼクシィの記事を通して新郎さんに
謝辞についてのコツをお伝えするように
なってから、私自身も思わずウルっとしたり、
堂々とした様子に感心しちゃうような
素晴らしい謝辞をされる新郎さんが
本当に多くなりました。
話す内容をしっかりと練って準備をし、
練習を重ねて自分の言葉にして臨む
結婚式当日。
魔法のようなことではなく、
地味な準備ですが
これこそが自信を持って大切な人達に
届く言葉を紡ぎだせる由縁なのかもしれません。
『謝辞が怖くなかったです!』
という新郎さんの素直な感想が
ものすご~く嬉しかったです。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。