【花嫁の手紙】ウェディング司会者の立場で日々思うこと | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

当ブログでもことあるごとに、

【花嫁の手紙】が大好きだと

言いまくっている私。

 

 

これまでにあれこれと花嫁の手紙について

綴ってきましたが、

今日はちょっと視点を変えて

ウェディング司会者の立場で日々思うこと

を綴っていきますね。

 

 

「披露宴で手紙を読んだ方がいいか、

 読まなくてもいいのか、

 迷っています」

 

 

こういう話をちょくちょく新婦さんから

聞く機会があります。

 

 

手紙を読むことに迷いのない新婦さんは、

そもそもこういう話は一切出てきません。

 

 

読むかどうか迷う新婦さんは、

こんなことを考えているケースがあります。

 

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・時間を使って個人的な手紙を読むのが

 申し訳ない

 

・「手紙」を披露宴の演出にしたくない

 

・新婦だけが読むことに違和感を持つ

 

・泣いてちゃんと読めない

 

・涙と鼻水で顔を汚したくない

 

・人様に聞かせるほど、美しい思い出がない

 

 

これらはいずれも、私が司会を担当した

新婦さんから実際に聞いた、

手紙を読まない・迷っている

理由の一例です。

 

 

とかく、自分の見聞きしてきたものが、

こと結婚式に関しては

【こうあるべきもの】

になっていきます。

 

 

さらには色んなところで色んな情報が

溢れまくっているので、

見れば見るほど自分の考えていることや

やろうとしていることは

「果たしてこれでいいの?」と、

ついつい「正解」を求めていきます。

 

 

多くの新婦さんを見てきて、

想いを聞いてきて常々思います。

 

 

『自分の想いを大切にしてほしい』

ということ。

 

 

真剣に自分の結婚式に対して

向き合っているからこそ、

悩むし迷うし葛藤もするんですよね。

 

 

・ゲストの前で手紙を読む

 

・読まないけど手紙は渡す

 

・結婚式の後にゆっくり時間を取って

 感謝の気持ちを伝える

 

 

どれも新婦さん自身が考えて、

自分で選んだ選択ならば

それが一番しっくりくるし

おさまりのいいことなんです。

 

 

結婚式が無事に結んで、

「本当にいい結婚式だった。」

そんな風に思ってもらえたら

それこそがすべてです!

 

image

 

せっかく時間とお金をかけて

催す結婚式だからこそ、

主役である新婦さんの心に

モヤモヤした気持ちは抱えてほしくない!

そんな風に思っちゃうんですよね。

 

 

最近続けて、手紙について悩んでいる

新婦さんと話をする機会が続いたので、

私が個人的に思っていることを

綴ってみました。

 

 

これから結婚式という新婦さん。

 

 

手紙だけではなく、結婚式のことで悩んだら

ご自分の想いを大切にしてくださいね。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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