あえて少し時間が経って、
興奮している状態がだいぶ冷静になったので
綴ります!
プロ野球・メジャーリーグで活躍する選手が
一堂に会して国を背負って戦う
野球のWBC。
日本、優勝しましたね!!!
すごい今更感満載で失礼いたします(笑)
プロ野球大好き人間の私にとって、
「こんなドリームチーム見たことない!!!」
と思えるような選手が集結。
本当に、手に汗握る緊迫の試合を
戦っての勝利でした。
先日、このチームを率いた
栗山英樹監督が会見をしていましたね。
日本ハムを監督として率いていた頃から、
すごく「言葉」を大切にする方である
栗山監督。
野球の采配のみならず、
選手やチームスタッフとの
コミュニケーションの取り方についても、
勝手に興味深く見ていました。
そんな栗山監督が会見の中で、
「若い選手たちの指導について」
話されていたんです。
その中で、
こんなことをおっしゃっていました。
「僕の感覚ですけど、
いつも若い選手に言っているのは
『これができるか、できないかな』
っていうふうに
『できるかできないか』
と思った瞬間にアウトなので。
決めるのはできるからやるんじゃなくて
『やるって決めたらやる』
それは『やるかやらないか』
『できるかできないか』っていう違いが
すごくあるような気が
僕は指導者をやらせてもらってて
感じていました。」
『できるかできないか』
と思った瞬間にアウト。
本当にその通りですよね。
ついつい自信をもって
事を進められそうにない時って、
結果をぐずぐず考えがち。
そして『できるかできないか』
という思いに囚われちゃうこと、
ありますよね~。
決めるのはできるからやるんじゃなくて
『やるって決めたらやる』
この言葉にすごく勇気づけられたんです。
きっと、その言葉を直接栗山監督から、
この言葉をかけられた選手も
きっとそうだったんだろうと
想像ができました。
※今日は野球にまつわるウェディングケーキの写真を
無理矢理載せてます(笑)
「言葉」って、その人が日頃から
どんなことを考え、
どんなことに思いを巡らせているのかが
瞬時に如実に出てしまうものなんですよね。
だからこそ、それが時として
聞いた人を勇気づけたり励ましたりと、
前を向けるきっかけになることも
往々にしてあります。
言葉を使って日々仕事をしている者としても、
こういう快挙を成し得た方の言葉は
本当に学びに溢れています。
ということで今日は、
最近私の心に残った言霊を
ご紹介しました。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。