お祝いのスピーチを兼ねた乾杯の発声 | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

先日も当ブログにて最近の結婚式事情を

綴りましたが、

少しずつコロナも落ち着いてきて

(私たちの捉え方も変化してきましたよね)

結婚式もコロナ前のようにゲストが増えたり、

賑やかな雰囲気が戻ってきました。

 

 

そんな中、圧倒的に招待するケースが

少なくなった方が「職場の上司」です。

 

 

特にコロナ以降、招待する人数を

少なくする傾向が出てきたこともあり、

親族や親しい友人のみを招くという

新郎・新婦さんが本当に多くなりました。

 

 

このようなケースで、

披露宴の進行を考えるうえで

「本当にこれでいいの?」と

思わず新郎・新婦さんが悩んでしまうこと。

 

 

それが

【主賓に挨拶してもらわなくていいか問題】

なんです。

 

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ちなみに「主賓」とは、

最も格上のゲストのことを指します。

 

 

新郎・新婦さんがそれぞれ、

自分の勤務先の上司、

もしくは恩師を招いていれば

その方にそれぞれ挨拶をしてもらうのが

一般的です。

 

 

とはいえ、親族・友人・職場の同僚・先輩

あたりの近しい人だけを招いた場合は、

わかりやすく「主賓」と言える方が

パッと浮かばないのも実情です。

 

 

こんな時は無理に

「主賓」

という立場の方を立てなくっても

大丈夫です!

 

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この場合は、友人もしくは先輩がいれば

その方にお祝いのスピーチを兼ねた

乾杯の発声をしてもらうことをおススメします。

 

 

それぞれの新郎・新婦さんによって、

様々なケースが考えられるので

あくまでもこれはほんの一例です。

 

 

どんなケースであれ一番大切にしてほしいのが、

「自分たちはどんな結婚式を望んでいるか」

ということなんです。

 

 

あくまでも結婚式をする際の主役は

新郎・新婦さんです。

 

 

親御さんや親族の中には

「結婚式はこうあるべき」という

それぞれの人生経験の中で培った常識等が

個々に違ったりもします。

 

 

今は結婚式の在り方も本当に多様化

しています。

 

 

しきたりや常識に少し敏感な

親御さんや親族がいる場合には、

事前にどんな結婚式にするのかという

趣旨を説明しておいてあげるだけで、

「今どきは主賓がいない結婚式もあるんだ」

と、理解してくれることに繋がりますよ~。

 

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ということで今日は、

お祝いのスピーチを兼ねた乾杯の発声

について、結婚式の現場で実際に私が

見ている光景についてご紹介してみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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