披露宴内では、
「ゲストにコメントをもらう」
という場面が結構あったりします。
・中座のエスコートをしてもらう方
・ドレスの色当て正解者や
プレゼント抽選の当選者
・サプライズサンクスバイトに指名した方
・テーブルインタビュー
などなど、これは一例ですが、
設けようと思えば色々なシーンで
ゲストからコメントをもらうことができます。
新郎・新婦さんからは
「何かひとこともらってください」
とご要望いただくことが多いんです。
でね、私、ふと思うことがあるんです。
いきなり「ひとこと」って言われても、
話を振られたゲストは何を話していいか
戸惑うんじゃないかなぁ・・・と。
そこで私は、話してもらいたい「お題」
を付け足してひとこともらうように
しているんです。
例えば・・・
・新郎新婦へお祝いのメッセージ
・新郎(新婦)との思い出のエピソード
・今日の新婦(新郎)の様子を見た率直な感想
・人生の先輩としてふたりには
どんな夫婦になってもらいたいか
(年配の方は結構ノリノリで話してくれます)
こんな感じで具体的に話してもらいたい
「ひとこと」を明確にして話を振るだけで、
格段にゲストは話しやすくなりますよ~。
かつ、新郎・新婦さんにとっては
お互いのことをよく知れる
きっかけにもなります。
これから結婚式という新郎・新婦さん。
ゲストから「ひとこと」もらいたい時は、
話しがスムーズにしやすいよう、
「お題」を考えてみましょう。
そしてその「お題」で質問してもらうように、
司会者に依頼してみてくださいね。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございました。