以前
と題して、あいづちに感情を込める
大切さについて綴りました。
今日は会話がスムーズになる
大切なポイントの一つ、
『聞く』についての話。
私が日頃気を付けていることを、
ご紹介しますね。
以前目にした、
キャスターの国谷裕子さんの
インタビュー記事。
そこに書かれていた、
『2つの聞く』の話がすごく印象に
残っているんです。
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『聞く』という言葉には2種類ある。
①相手の話に
「耳を傾けるように聞く(listen)」
②相手の
「声なき声を聞く(hear)」
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この『2つの聞く』の話を知ってから、
私の打合せの際の話の聞き方も
だいぶ変わったんですよ~。
①相手の話に「耳を傾けるように聞く(listen)」
ちょっとした言葉の端々から、
「本当は何を話したいのかを察すること」
であるとあらためて気づきました。
自分のことを人に話す時って、
意外に言葉にするのが
難しいことがありませんか?
私が新郎・新婦さんに
質問を投げかけた際に、
それを感じる瞬間がよくあるんです。
自分のことなんだけど、
いや、
自分のことだからこそ口ごもったり、
上手く言葉が出てこなかったり。
そんな時こそ、新郎・新婦さんが
より何かを伝えたいサインと
受け取るようにしています。
新郎・新婦さんが、
言葉にしかけたことを拾って
話題にあげていくことで、
ご自身も話したいことが整理されるのか
スムーズに話してくれるんです。
今日は2つの『聞く』の
①相手の話に
「耳を傾けるように聞く(listen)」
について、私の実体験も踏まえた
話をご紹介しました。
明日は、
②相手の
「声なき声を聞く(hear)」
の話をご紹介しますね。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。