目に見えない敵である
新型コロナウィルス。
あらゆるところに、様々な影響を
もたらしていますね。
ウェディング司会を生業に
している私の元にも、
その影響はジワジワきています。
今日は結婚式に携わる一人として、
思うことをツラツラと綴って
みようと思います。
日本での状況も刻一刻と変化
していく中、先週あたりから
4月・5月に司会の依頼を
いただいていた結婚式が
次々に延期になっていきました。
どの新郎・新婦さんも、
着々と準備を進めている最中で
悩みに悩み抜いて、
延期の判断をしたことが
否が応でも伝わってきます。
延期と一口に言っても、
(会場との契約時期・条件等に
よっても異なってくるとは思います)
延期料金がかかったり、
かからなかったりということも、
新郎・新婦さんの判断をより
難しくしている一つのようです。
今では私たちの当たり前の日常も
少しずつ当たり前にいかなく
なり始めている中、
非日常でもあり人生の節目である
大切な結婚式も計画通りに
できなくなるという、
経験したことのないような
状況になっています。
私も当初の予定とは異なり、
依頼をいただいていた結婚式が
だいぶ先に延期となり、
結婚式が恋しい春を
過ごすことになっています。
結婚式延期を決めた新婦さんから
いただいたメールに
『延期したおかげでプレ花嫁期間が
伸びたので、時間がなくて諦めて
いたことも準備できそうです!』
と綴られていました。
その新婦さんのメールから、
「モノは考えよう!」だと
あらためて教えてもらった
気がしたのです。
そこで、結婚式に携わる一人として、
司会で培った経験を何かお役立て
できないかとあれやこれやと
考える日々です。
近いうちにこのブログで、
結婚式準備をしている新郎・新婦さん、
招待されているゲストの方に、
役立ててもらえるようなことを
提供できる内容としてご紹介できればと
思っています。
今、時間があることを好都合ととらえ、
コツコツと着々と準備を進めています。
ということで今日は、
【結婚式に携わる一人として思うこと】
として私のひとりごとを
書いてしまいました。
新型コロナウィルスが、
一日でも早く終息し、
この時期を乗り越えた
新郎・新婦さんが
最高に幸せな結婚式を
迎えられますように・・・。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。