披露宴で和装の衣裳を選ぶ
新郎新婦さんがさらに映える演出。
それが【鏡開き】です。
新郎新婦さんが共に手を取って、
一つの木槌を勢いよく振り上げ
鏡開きをする姿は、
ウェディングケーキ入刀同様
”二人の共同作業”
として披露宴にはピッタリの演出です。
私はゲストの皆さんに、
新郎新婦さんが木槌を振り下ろす
際に「よいしょ!」と掛け声を
一緒に掛けてもらって
さらに盛り上げています。
といっても・・・
昨今のこのコロナ禍での結婚式では、
それもちょっとはばかられております。
ちなみに鏡開きの【鏡】は、
丸いものをさしていることから
「円満」。
まさに夫婦円満の願いも込められて
いるんですよ~。
【開く】は
「未来を切り開く」
という意味があります。
来月司会をする披露宴でも、
鏡開きがあります。
新郎・新婦さんたっての希望で、
ゲストにもぜひぜひ
「よいしょ!」の掛け声をかけてもらいたい!
ということだったので、マスクをしてもらって
やや抑え気味に「よいしょ!」と
声を合わせてもらおうかと目論んでおります(笑)
ちなみに・・・
木の香りが爽やかな樽酒って、
なかなか飲む機会がないですよね?
だからこそ、
日本酒好きなゲストが多くいる場合、
おもてなしの一つとしてもと~っても
喜ばれるのでオススメの演出ですよ~。
ということで今日は短くさっくりと、
和装で映える演出【鏡開き】について
ご紹介してみました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。