している方を見ると、
『そのスピーチの目的は?』
と思ってしまう私。
緊張するのがわかっている
↓
一言一句しっかり原稿準備
↓
失敗しないスピーチをする
もちろんこういう準備の仕方も
ありだとは思うんですが、
これって目的が
『失敗しないスピーチ』
になってしまっているように
思うのです。
緊張するのがわかっている
↓
あらかじめスピーチの骨組みを
用意する
↓
何よりお祝いの気持ちを
スピーチに込めよう
緊張する方でも、こういうマインドで
準備をして臨んだら、きちんと思いは
言葉に乗るはずなのです。
スピーチの向ける先を、
自分のことありきにするのか、
それとも
相手のことありきにするのか、
目的がどこに向いているのかで
伝わり方もまったく違ってきます。
私は話が上手な方のスピーチより、
緊張しながらもその場の雰囲気・
空気を感じながら、お祝いの気持ちを
込めている方のスピーチが、
めちゃくちゃ好感を持ってしまいます。