テーマを決めて、読書デー。
最近、日系ビジネスやプレジデント等の雑誌のメッセージが
「日本の働き方やプライベートが変りつつある。ビジョンと戦略を持って生きないと大変だよ」
と言っている。
特に、新卒で入った会社を辞めて、海外留学に行って、BSの中に負債を
入れた人は特に当てはまるだろう。
で、
「日本企業の終身雇用、年功所例の神話の崩壊の中、40、50歳になった時、
後悔せずにどう生きるか」というテーマで以下を読んでみた。
『Increase Your Financial IQ』
『Harvard Business Review : June』
『自由な人生のために20代でやっておくべき事』
『レバレッジ時間術』
『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人稼げない人』
やりたい事はもちろんあるが、社会構造が変っていく昨今の状況に非常に危機感を覚える。
税構造の変化、年金、保険のリスク、企業の雇用形態の変化
(海外人材の必要性、定年65歳→若手の裁量、給料があがらない等)の中、
定年まで働いて退職金をもらうモデルは昔よりうまみが無くなってきているのでは?
その中、今の20代30代は『何をやりたいか』も大事だが
『どこでやって、どういうExitをするのか。そのリスクとリターンはいくらあるのか?』
を考える事が今まで以上に重要になってきていると思う。
上記の本を読んで思ったが、大きく分類すると『1.会社に所属し、得意な事を磨くステージ(約十年)2.種を植えるステージ3.刈り取りに行くステージ4.それぞれの価値観で働き方を選択するステージ』とステージが存在する。(それぞれ10年を要する。)
船井流の一点突破全面展開のやり方はどの人も同じよう。
やって来た事は変えられないから、それぞれの経験を最大限に活かせる様にしないと、これからのサバイバル時代を生き抜くのは難しそうだ。。。
マーケティング調査して、自分の戦略ストーリを見直す必要があると思う。
日々の変化にまじで恐怖を感じる今日この頃。
この本は図解雑学シリーズみたいなもの。
会計を網羅的にわからせてくれる。
広瀬先生の財務会計は網羅的だが、ちょっと初学者には
全体像を理解するのに時間がかかる。
で、自分が、何を既に知っていて、
これからどんな目的のために、何を勉強する必要があるのか、
よく知るために読んでみました。
これから会計を勉強したい人が、全体像を知るためにはいい本ですね。
構成的にはこんな感じ。
1、会計とは
会計と家計の違いとか、会計原則とか
財務会計と管理会計の違いとか
従業員が会計になじんでいる企業は強い!など
企業、ビジネスにおける会計の必要性をとく
2、会計概論
財務三票について、
会社に置ける会計の位置づけについて、
取締役会における役割であったり、
会計報告から税務申告までを説明
3、簿記、財務会計について
勘定科目や仕分け、元帳などをさらっと
利益の種類や代表的な項目について説明。
4、管理会計について
長中期経営計画にたいする
利益計画や資金計画
原価計算について説明
5、企業分析について
比率計算で企業の収益性、成長性、安全性などを説明
6、事業再編、M&Aについて
株式分割やTOB などについて説明
とざっとこんな感じだ。
MBAでやってきたのは3の簿記を省くものと
4の計算をはぶくもの、5だという事がわかった。
ますます、簿記を一級までする必要性がある事を確認
その後、財務会計学と管理会計学を一通りやり、
事業再編やM&Aについて、
また、会社法、商法、証券取引法にも触れておく必要がある事がわかった。
やる事いっぱいあるなー。
![<女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F515SVPE7M8L._SL160_.jpg)
<女子大生会計士の事件簿>世界一感動する会計の本です[簿記・経理入門]
会計をもう少し理解するために会計と簿記の勉強もはじめております。
ガンダムに例えると、モビルスーツの乗り方は知っているし、闘いにも出た事があるが、
自分で整備やプログラムが書き換えれない状態。
で、はじめました。
でも、なんでも機械的に覚えるのが難しいです
簿記の仕分けを意味わからずに覚えるのはもっと難しいです。
でも、この本を読んだ後は、仕分けがイメージできる。
簿記の借方、貸方に原因と結果で説明するため、
企業の取引が仕分けを見るだけで、
イメージできるようになります。
この後、簿記の本を読んでみたら、スラスラといけるようになました。
管理会計もやりたいので、簿記は一級まで時間かかってもコツコツするつもりです。
