バーコフの定理とシュヴァルツシルトの外部解を導く | 竜太のブログ

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一般相対論中心のブログですが、最近は量子論についても書き始めました。
全体的に数学的厳密さを重視して書いているつもりです。

球対称の重力場は、例え動径方向に物質が膨張・収縮等をしていても、外部の真空な領域では必ず、


シュヴァルツシルト時空になり、したがって静的である、というのがバーコフの定理です.。


この定理により、重力収縮する天体の周りの時空がその天体の自転が無視できる場合、


静的なシュヴァルツシルト時空になるということがいえ、極めて重要な定理だと思っています。


ここでは、このバーコフの定理とシュヴァルツシルトの外部解を導きます。


証明をほとんど省略しないので、少々長めです。(全18ページ。)




バーコフ01




バーコフ02




バーコフ03




バーコフ04




バーコフ05




バーコフ06




バーコフ07




バーコフ08




バーコフ09




バーコフ10




バーコフ11




バーコフ12




バーコフ13




バーコフ14




バーコフ15




バーコフ16




バーコフ17




バーコフ18


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