こんにちは。
今日は連投になってしまいます。
あなたは、人と別れるとき、
何と言いますか
「じゃあ、またね」
「ばいば~い」
「また今度ね~」
「じゃ~ね~」
特に意識もなく、
使っているのではないでしょうか。
現に、私もそうです。
この頃、昭和20年代の、
小津安二郎監督の映画を、
毎晩見ている私。
映画を見ていると、
お友達と別れるときの挨拶が、
今と比べて、
きちんとしているんですよ。
「さようなら。」
「ごきげんよう。」
「失礼します。」
そういえば、使ってないなあ~。
お客様を見送る時に、
「失礼いたします」
とはいいます。
が、親しい友人になればなるほど、
「じゃあね」で、済ませているような気がします。
喫緊に直さなくてもいいとは思います。
でも、何か大事なものを、
時代の流れに置き忘れてきたような。
そんなことを感じました。
私も言ってみようかな、「さようなら」
二度と会えないと勘違いされてしまうかなあ。
美しい日本語を今一度考えてみたくなりました。
私は、下町の育ちだから、
言葉をきれいにしないといけませんね。
ふと、そんな感覚を覚えた、
睦月の夕方でした。
今日も読んで頂き、
ありがとうございました。
明日がいい日になりますように。