4/14(日) ななしが名栗湖に行って来た!(二日目) | ななしが行く!日本一周

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どうも、ななしです。

 

二日目は、「名栗湖見晴台」から「東吾野駅」に向かって行きました。

 

夜寒くて、朝中々起きれなかった…。

 

※「」内の文字をコピーして、GooGleマップの検索機能に貼り付ければ詳しい場所を知ることが出来ます。

 

テントを張った場所。

 
名栗湖側↑と山側↓
 
朝9時頃に「名栗湖見晴台」を降りてから、「有間ダム」の堤防上へ行きました。
 
堤防上には多くのバイクで来た方がダムの写真を撮っていた。
 
展望台からやって来た側↑と有間ダム(名栗湖)の中央↓
 
さわらびの湯からやって来た道側から見たダム↑
 
堤防上の様子↑と堤防上の道を進んだ先にあるロータリー↓
 
有間ダムトンネル洪水吐の治水施設↓と治水施設に来る途中で見た「有間ダム 原石山」↑
 
施設から少し進んだ所にある緑の橋を渡ると「白谷沢登山口」があって、そこへ向かって行く登山者も見かけました。
白谷沢登山口付近で見た沢↓
 
白谷沢登山口付近から見た治水施設↑と少し進んで正面から見た治水施設。
 
朝9時半過ぎたぐらいだったけど、結構暑くなってきた。
 
でも、木陰がある場所は涼しい風が流れてた。
 
木の枝で邪魔だけど、小さい滝もあった。
 
有間ダム 原石山の削られた部分は結構迫力あった。
因みにこういう場所に原石山がある理由は、土を取り除いて骨材(砂、砂利)の原石を含む岩盤を発破して細かくし、骨材製造でコンクリートにしてダム作りの材料にするのですが、コンクリートダム工事は大量のコンクリートを使って短期間に建設する必要があるからだそうです。
 
 
時々斜面に、びっしり苔が張り付いている部分も見られた。
奥へ行くにつれて、枝が上空を覆うようになってきた。
 
時々桜の木もあるよ。
 
「かわすはし」(赤色の橋)を渡って更に奥へ。
 
工事中?のような部分もあった。
 
ここから先は川っぽいけど、Googleの地図上では名栗湖でした。
 
「かわすはし」から650メートルぐらい進んだ所で滝がある場所にやって来ました。
道の右側でみた「小ヨケの滝」の一部?↑とちょっと進んだ所にある「大ヨケの滝」↓
規模はあまり大きくないけど、白く美しい滝でした。
 
「大ヨケの滝」から更に少しだけ歩いた場所にある桜がある場所へ行った後、有間ダムの入口へ進みました。
 
 
川沿いで木陰がある場所の道端に座って休むと、冷たい風が体を冷やしてくれるから暑さを凌げた。
 
 
桜並木がある道では桜吹雪で落ちて来た花びらを歩きながら素手で取ろうとしたけど、掴んでは取れなかった。
でも、1枚は手で掬うようにして、もう1枚は腕で受け止めて落ちて来た花びらを取れた。
 
道の左右にある建物は「名栗カヌー工房」で、ここのカヌーで名栗湖で釣りをすることも出来るようだ。
 
カヌー工房の正面はより近くで原石山を見る事が出来た。
 
原石山の近くからみた有間ダムの堤防↑
 
道の左側で流れている「竜神の湧き水」。
ここで少し洗顔した。
 
湧き水がある場所から少し行った先の道の右側にある「レイクサイドテラス名栗湖」の休憩所。
近くの自販機で買った梅よろしを飲みながら、桜吹雪を眺めれたのが良かったです。
 
休憩所から名栗湖見晴台の入り口を通り過ぎて「有間ダム」の入口へ戻って来ました。
また来れる機会があれば、秋にするかもしれません。
 
ダム入り口から坂を下って「龍泉寺」前↑に来ました。
龍泉寺前から見た下名栗の町↓
 
龍泉寺からちょっと先へ行くと、「名栗武州世直し一揆壁画」が近くで見れます。
 
名栗武州世直し一揆壁画のすぐ近くにある「河又観光公衆トイレ」隣の休憩所。
因みに12時頃ここで休憩してた時、小型犬を連れた方が休憩所の段差を登らせようとしてたけど出来なかった様子を見てた。
 
休憩所から近くの左の道を進んで行きました。
入間川を沿って道なりに行くと、「鳥居観音」寺の前にやってきました。
 
本堂でお参りしたあと、お寺前の自販機で飲み物を補充してから道なりに進んだ。
 
お茶畑?みたいな農家も見れた。
 
入間川沿いを進んでから橋を渡ると13時10分頃、「座そば 小物庵」に来て手打ちそばを注文しました。
 
待つこと25分、観音そば(1400円)と言う白い観音様に見立てた揚げ豆腐を3つ載せた手打ちそばがやってきた。
揚げ豆腐は柔らかく、手打ちのそばは少し固めで歯ごたえが良かった。
でも、麵つゆがギリギリの量しかなかったので味が物足りなく感じた。
他にも里芋と、食後のコーヒーが美味しかった。
 
座そば 小物庵で蕎麦を食べた後、県道53号を進みました。
 
道なりに進み、県道395号へ進んで行きました。
ちょっと進んだ先にある「名栗の杜 喫茶 & ギャラリー」。
外からチラッと覗いた感じではジブリに出てきそうな洋風のカフェで、また来る機会があれば寄ってみたいと思いました。
名栗の杜 喫茶付近で見た沢↓
 
道中で見かけた木の花。
↑は山桜かも。
 
本格的に山奥の道へ来た実感が湧いた。
 
 
県道395号を道なりに歩いて行くと、「天目指峠」(あまめざしとうげ)の一番高い所に来ました。
「天目指峠(中間休憩所)」↓
大きな休憩所で休憩してから、記念碑前の道を進んで行きました。
ここから先は「飯能市南川」になります。
 
記念碑過ぎてちょっと進んだ所から見た景色。
そこの場所で粗大ごみが投棄されてたのを見て片付けて綺麗にしたいと思ったけど、それが出来る状態でないのが残念でした。
 
細長く伸びている杉や檜が山の斜面で多く見られた。
 
ただえさえ細い道の脇に枯れ葉と枝が沢山落ちていて、狭くなってるところに車やバイクが通って行くので大変だった。
 
石垣の上にある南川観光公衆トイレ(写真の左側)がある折り返し地点。
 
景観はとても良いけれど、こういう場所で生活するのは大変そうだ。
 
南川上名栗線(県道395号)の道中からみた景色。
 
 
 
所々で落石注意の看板があった。
 
 
鴨の足が川底に届くぐらい水深が低い部分が多い川。
 
県道395号を道なりに進み、国道299号へ向かう途中で「旧南川小学校」にやって来ました。
旧南川小学校の敷地内の様子。
 
 
 
 
 
 
桜が咲いて鯉のぼりが飾られている伝統的な感じが昔ながらの日本らしさを感じられました。
 
旧南川小学校から右側に「高麗川」が流れている国道299号へ進んで行きました。
それと↑フェンスに狸の絵が見れます。
 
「飯能市西吾野」の「薬師堂公園」から右側の道を進むと、「我野神社」前にやってきました。
 
我野神社で参拝してから休憩後、「休暇村奥武蔵」(3つ星ホテル)前を通り、再び国道299号を歩いて行きました。
 
道中から見える高麗川(こまがわ)。
 
この国道を歩いている頃には18時過ぎていて、寒くなってきました。
国道でも山道だからか、所々で歩道が狭かった。
 
「飯能市坂石」の国道から「吾野駅」への線路付近の道へ進みました。
曲がった道↑の場所の詳細↓
 
段々薄暗くなってきた。
吾野駅付近の砂利道↑と駅前から見た吾野の町↓
19時過ぎた頃にようやく「吾野駅」に来ました。
吾野駅で休憩した後、西部池袋付近の道を歩いて行きました。
道中にある「吾野宿 木碑」。
 
 
高麗川を橋で渡った後、国道299号を進んで行きました。
しばらく道なりに国道を歩いて行くと、「飯能警察署 東吾野駐在所」前に来ました。
 
東吾野駐在所から「東吾野橋」を渡って県道230号を道なりに歩いて行くと、「東吾野駅」に到着しました。
この時点で既に20時25分頃になってしまっていたので、残念ながら今回はここで電車に乗って帰宅することに決めました…。
それに、肩と足の疲労が半端なかった無気力
駅前のお菓子も売っている自販機で、PRETZと温かいさつまいもミルクを買ってベンチで飲み食いしながら、20時42分発の電車を待った。
さつまいもミルクは寒い夜だと結構美味く感じた。
 
電車に乗ってからは、東飯能駅→川越駅→大宮駅→春日部駅の順で無事に帰ることが出来ました。
 
でも、二日目は2時間程早く起きれたら少なくとも「高麗駅」まで行けてたのに、寒くてついつい寝てしまうのには抗えなかった・・・。
 
今回は、久々に新しくした重いザックを背負って長距離歩くことをしたお蔭で色々と改善点が見つかったので、飯能市に来て良かったと思っています。
 
あと、日本一周の旅では海沿いの道路ばかりを歩いていたので、春の山奥を歩く新鮮な気分が味わえました。
 
改善して準備が整い次第、4月下旬から再び日本一周を再開する予定なので、この記事を見ている皆さんも是非、今後の記事を見てください。
 
以上

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