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ライフコーチングで世界が変わる

本当のあなたは、過去の記憶から自分だと思っているものとは異なります。
一つ高い次元の視点に立つことで、世界が変わります。

世界の背景にある仕組みが明らかになると、自分の可能性を確信できます。

コーチングを通じて、あなたの世界を変えるお手伝いをします。

量子力学の実験の結果によって、
物質の状態というのは、
観測するまでわからない
ということがわかっています。

さらに最新の物理学によると、
理論上はドラえもんに出てくる
「どこでもドア」のような転送装置も
可能だと言われています。

今まではSFでは定番の内容でしたが、
最近は実際にまったくの絵空事ではない
ことがわかってきています。


「すべての時間は同時に存在する」

とか、

「今この瞬間しか存在しない」

というと、

すぐにアヤシイという人がいらっしゃるんですが、
この際だからハッキリ言ってしまいましょう!


昔、学校で習ったニュートン物理学で時間が止まってます(笑)。


確かに普段暮らしていて感じている実感と
大きく異なることなので、
そんな馬鹿なとか,
あやしすぎると感じてしまうのも無理はないのですが、
実はすでに全然あやしくありません。(^^;

さらにまだ仮説ではありますが、
最新の超ヒモ理論によると、
宇宙の物質はすべて1次元のヒモが
振動しているに過ぎないそうです。

つまり、すべてのモノは
この1次元のヒモの振動の仕方が異なるだけ
ということになります。

そうなると、全てのモノは、
元は同じモノから構成されている、
ということになりますよね。

それが振動の違いで、
まったく異なるモノに見えたり
感じられたりしている、
というわけです。


ちょっと話が飛躍しますが、
この振動の仕方を自分が変えられるとしたら、
どうなると思いますか?

量子力学では観測で物質の状態が決まるわけですから、
その意味で言うと観測者次第で
変わってくるということにならないでしょうか?

今、体験している世界を観測している人は何者なのか、
これをじっくり哲学的に考えてみると面白いと思います。



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昨日は、映画が安く観られる日だったので、
映画を観てきました。

何を観たのかというと、

「万能鑑定士Q」です。


事前にちょっと宣伝を見たぐらいで
どんな映画なのかほとんど知らなかったのですが、
なんとなく直感的に観てみたい感じがしたので
観に行ってきました。

一応、綾瀬はるかさんが出ているから
という理由もありましたが。(^^;

お話の内容は実際に映画を観ていただくとして、
映画のタイトル通り、
なんでも鑑定する
「万能鑑定士」という役どころです。

先日、直感の話で書いたように、
美術品の鑑定には
直観が非常に大事で、
それをいかに鍛えるかという話が出てきます。

直感的に観てみようと思った映画が、
直感に関する内容だったのも興味深いです(笑)。

映画の最初の方で、
この主人公の観察力の鋭さを
見せていくわけですが、
こちらは直感ではなく
ロジカルシンキングなのです。

直感と論理の両方を
バランスよく使っているんです。

その観察力の鋭さから
ものすごく頭のキレる印象の主人公なのですが、
昔はバカだったという設定です。(^^;

じつは後天的に訓練することによって
現在の観察力を身につけていったんです。

記憶するには感情とリンクさせるとか、
なかなかおもしろい要素を盛り込んだ作品でした。

頭の良さも生まれつき決まっているものではなくて、
やり方次第で変われるものだというメッセージもあって、
なかなか良かったと思います。

興味のある方は、ぜひ観てみてください。

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先日の記事で、
時間は、過去、現在、未来が
同時に存在している、
というお話を書きました。

同時に存在していながらも、
少しずつ変化していくように
私たちには感じられています。

1秒前、現在、そして1秒後の世界は、
微妙に異なっていますよね。

ここに異論のある方は、
おそらくいらっしゃらないと思います。

あまりにも微妙な変化なので、
細胞が老化していてもわかりません。

気が付くのは何年か経ってからでしょう(笑)。


仏教にも

「諸行無常」

という言葉があります。


すべてのものは、
一定ではなく常に移り変わっていく、
という意味です。

少しずつ変化していって
一定ではないという
ごく当たり前のことを
言っているようにも思えますが、
果たしてそれだけなのでしょうか?


時間がコマ切れの瞬間の連続だとすると、
この世はアニメショーンのようなものだ
ということもできます。

たとえば、TVの映像も
滑らかに動いているように見えていますが、
実際には1秒間に60コマの画像が
次々と置き換わっています。

この1コマ1コマは、
ひとつの独立した画像です。

隣に来る画像は、
ほとんどの場合、
連続的に見せるため、
ほんのわずかに
異なるものが配置されています。

そのため、連続性があり
動いているように見える
映像になっています。

その一方で、
まったく違うシーンに
場面が転換する時がありますよね。

この時は、隣り合う
コマとコマの間には、
当然ですが、連続性がありません。

場面が転換するのだから
当たり前!?に思えますか?


でも、ここでちょっと考えてみてください。


最初の連続的な動きのあるシーンでも、
コマとコマは独立した
一つ一つの画像である、
ということには変わりありません。

連続的であると感じているのは、
それを見ている私たちです。

屁理屈に聞こえるかもしれませんが、
たまたま連続しているように見えているだけ
と言えなくもありません。

それぞれが独立した画像である、
という点においては、
連続性のあるシーンも
場面が転換するシーンも
まったく同じです。

映画やTVでは、
この独立したコマを編集して
意味のある連続性や
ストーリーが作られます。

それをまとめ上げるのは
プロデューサーだったり、
監督だったりしますよね。


その意味で言うと、
私たちの人生もこれとそっくりです。

どのようなストーリー展開にするのかは、
そのストーリーの監督とも言える
「わたし」が決めています。


そうなんです。

どのようなストーリーにするのかは、
すべて私たちの選択にかかっています。


この「選択する」ということには、
とても深い意味があります。

時間がコマ切れの連続だとすると、
過去はつながっているように感じているだけで
実際はそうでもないかもしれません。

さきほどの場面転換の話を思い出してください。

過去がこうだったから、
これからもこうなるということではないんです。
突然変わることだって十分ありえます。

この話は、ブログでは
説明しきれないところがあるので、
このぐらいにしますが、
どんな未来がやってくるのかは、
いつでも「現在の選択」にかかっています。

私たちは、常に選択をしています。

言い換えると、

「常にどっちの方向に意識を向けているのか。」

と言ってもいいかもしれません。

意識を向けている方向に進んでいくのは、
ごく自然なことですよね。

そして、意識を向ける方向は自分で選べます。

ぜひ行きたい方向に意識を向ける習慣をつけてみてください。