すべては思い込みで勘違い。それに気づくには? | ライフコーチングで世界が変わる

ライフコーチングで世界が変わる

本当のあなたは、過去の記憶から自分だと思っているものとは異なります。
一つ高い次元の視点に立つことで、世界が変わります。

世界の背景にある仕組みが明らかになると、自分の可能性を確信できます。

コーチングを通じて、あなたの世界を変えるお手伝いをします。

実は世の中は本当はシンプルなんじゃないかと、
いやそうに違いない!と思っています(笑)。


今日の話は、何かと言いますと、

「実はすべては思い込みに過ぎないんじゃないか」

ということについてです。

たとえば、こんな思い込みがよくあります。


「自分にはこんなことはできない」

「私にはなにも才能がない」

「あの人は特別だ」

「あの人は天才だから、あんなことができる」

「自分はこれといった才能もないし、こんなもんだろう」

「他に稼ぐ方法がわからないから、仕方なく今の仕事をしている」

「私は容姿がよくないから異性にモテない」

「もうこんな年齢だから、新しいことなんてできない」

「過去にこうだったから、きっとこうなるだろう」



じつは、これらはすべて勘違いです(笑)。


そう言われると、

「真剣に悩んでいるのにふざけないでよ!」

と思われてしまうかもしれません。

でも、せっかくなので
とりあえず聴いてください。


現在の思い込みに至った理由は
大きく分けると二つです。

一番大きな影響があるのは、
やはり両親をはじめとした家族です。

生まれてから最初に接触して
幼少期を共に過ごすことになるので
影響は絶大です。

ほとんどの思い込みは、
ここが原因になっています。

あとは社会の影響ですね。

小学生ぐらいの時に
世間の常識といったものを
さんざん刷り込まれます。(^^;

この世間の常識というものほど
不確かなものはありません。

地域や時代が変われば、
まったく異なる常識が
存在することからもわかります。


この点では、両親や家族から
受けた影響も同じです。

とはいえ、両親も彼らの両親や
当時の社会常識から
受け継いだだけだったりします。

ところが困ったことに
自分ではそれが原因で
そうなっているということに
気づくことが難しかったりするのです。

幼少期に起こったことは、
それと意識することなく、
無意識の領域に隠れてしまっているからです。

この無意識や潜在意識と呼ばれる領域の
影響力は絶大です。

ほとんどこちら側が
人生を左右していると言っても
過言ではありません。

この影響がどのように出ているかを知るには、
現実がどのようになっているか見るとわかります。

頭では意識できていなくても
本当にその通りになっています。

「そんな馬鹿な!」

と否定したくなる人もいるかもしれません。

でも、この世界の構造を深く見てみると、
そう結論付けざるを得ないのです。

どうしてそう言えるのかについては、
いずれ何かの方法でお話しようと思っています。


ですが、今日のところはとりあえず
潜在意識にある通りに
実際の世界を経験している
と仮定してみましょう。

もしそうだとすると、
潜在意識にある思い込みを
意識化して別のものに変えることができたら、
体験する世界も変わってくるということになります。

コーチングやカウンセリングは、
それを他人を介在させてやっているといえます。

やはり、人にはスコトーマ(心理的盲点)があるため、
自分で自分のことはわかりにくいのです。

ですので、それを鏡である他人や世界という形で
投影して映し出します。


まず自分が今持っている
悩みを思い浮かべてみてください。

悩みにもいろいろ種類があるでしょうが、
思い込みに自分で気づけていない結果が
悩みになって現れています。

それは

「本来そうでなくてもいいのに
思い込みの結果、歪が発生してますよ。」

というサインです。


自分で自分に問いかけてみてください。

「いったいどんな思い込みを持っている結果、
この悩みが現れているんだろうか?」


じっくりと向き合ってみると、
意外な答えに驚くことになるかもしれませんよ。

読者登録してね