仕事がいやだ
会社がいやだ
月曜日は憂鬱
金曜日は嬉しい
「会社のため」
「生活のため」
「クビにならないように」
「仕方なく」
こう思って仕事していると
ツラいに決まってますよね。
人っていうのは
社会がある限り
他者との関わり合いがある限り
他者に認められたい
社会に自分が存在することを確かめたい
そんな欲求を持って生きてるので
「誰かの役に立っている」ことがうれしい生き物なんです。
こんな人の役に立ちたい
世の中のこんな部分の役割を担っている
そんな想いがあるからこそ
毎日働けるわけです。
もちろん、私たちは全員、
ごはんを食べるためにお金を稼ぐという
仕組みのなかで生かされているので、
自分のため、家族のため、に
お金を稼いでごはんを食べていきますよね。
でも一方で、
他人の役に立っていないといけない
毎日の仕事をやり過ごして
誰の、何の、役に立っているのか、
立っていないのかもわからずにいると
本当の役割を見失っちゃう。
そもそも
最初からその役割に気づけていたかどうかも、あやしい。
何のために
何をしているのか
大義名分は何か?
とりあえず捏造(ねつぞう)でもいいから、
大義名分を考えて、言葉にしてみましょう。
立派じゃなくても大丈夫!誰にも聞かせなくていいですから。
私の場合は、IT業界にいますので、
よりよい製品を世の中へ という、最もらしい大義名分を掲げています。
テクノロジーは私達の生活を間違いなく良くするし、
そのなかで自分は、よい製品を世に送り出す役割があるんだぞーと思ってます。
大丈夫、最初は捏造しました!!
誰にも聞かせなくていいから、大義名分、考えてみてくださいね。