相手への期待値を下げられない人必見 | オンリーワン 絵本創作セラピー

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大切な人への愛を絵本にする

みなさん、こんにちはこんばんは
あなたの愛を絵本にして伝える
絵本創作セラピスト おかだです

 

え~っと、
自分の大切なものを売ってまでして
誰かにプレゼントしたことありますか?

 

ちなみに私は、
無いです。

 

ふと思い出したので今回は
『賢者の贈り物』
を題材に進めてみようかと


この話を要約すると
夫は妻のために大切な金の時計を
妻は夫のために自分の髪を売って
金の鎖と鼈甲の櫛をプレゼントしあう

というストーリーです。

 

髪って売れるんですね~
と感心してしまいますが
(昔の話なのでね)

 

どうですかね、
無くなってしまったものに合う
プレゼントを渡されたら
あなたはどう思いますか?

 

『せっかく、あなたのためを思ってxxx』

『ちょと待ってよ、そんなつもりじゃ・・・』

なぁんて、なってませんか?

 

俺が、私が、こんなにしてまで
してあげたのに・・・キーッ
ってなってやしませんか?

 

それってね、
相手に過度の期待をしているんですよ。

わかってくれるだろう
知っているだろう
与えてくれるだろう

ってね。

 

でね、その期待が大きければ大きいほど
反動がでかくなるんですよ。
ゴムを思いっきり伸ばしたあとの
反動みたいにね。

 

 

で、
心理学を学ぶと期待の限界を下げる
なんて言われてます。
期待を下げれば、
がっかりも少ないでしょって。

 

けどね、
相手が自分の期待に反して
喜んでもらえなければ
ガッカリ、ガッカリしますよ。

 

そこで、
自分がしたいからそうしたんだ
と思うことが大切なんですね。

 

そうすると自然に
相手への期待が下がるわけですよ。
そうすることで相手をなじることは
少なくなるんですよ。

 

笑い話ですが、

初めてマラソン大会に出たときのこと

これで走ったら

息ができなくなりマスクに手を掛けたら

沿道の子供、お母さん、

はたまた警官までが

 

アツい声援をくれたんですね

 

で、

マスクが脱げず、

給水所でも同じように

がんばれ、がんばれって・・・

 

自分で決めた事なんですが

周りからの過度の期待?によって

死にかけました・・・

 


ではまた、おかだでした。