オンリーワン 絵本創作セラピー

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大切な人への愛を絵本にする

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美味しい煮込ハンバーグを作りました。そのプロセスで感じたことは、絵を描くことと料理をすることには共通点があります。どちらも、完成のイメージがなければならず、途中のイメージが体感覚であり、最終的な受け取り方も重要です。

1.完成のイメージ

絵を描く際、心のままに塗りつぶすこともありますが、大抵は何を描くかをイメージしてから手を動かします。料理も同じで、具体的な完成のイメージがなければ、結果は思わしくありません。

例題:絵を描くとき、空をイメージして描くことがあります。同様に、料理でもハンバーグがどのように仕上がるかを想像しながら進めます。

2.途中のイメージが体感覚

絵を描くときには、描かれた空に広がるイメージの体感覚を感じます。同様に、料理でも調味料を足す際には味の変化を前もってイメージし、疑似体験をします。これがなければ、満足いく結果は難しいでしょう。

例題:絵を描く際、描かれた海や山から聞こえそうな音や香りを感じながら描くことで、作品に深みが生まれます。

3.完成後の受け取り方

アートや料理において、うまくいく場合もあれば挑戦や失敗もつきものです。自分だけで満足するものもありますが、時には他人の評価も受けることがあります。自分が満足しているときは、外野の声は気になりません。

例題:何度も料理に挑戦し、時には失敗も経験しながら、自分のスタイルや味に自信を持つことが大切です。

結び

料理も絵も、繰り返しの積み重ねが必要です。自分の感性を磨き、イメージを具現化する過程で成長していきます。どちらも芸術的な表現であり、創造の喜びを共有することで、新たな発見や楽しみが広がります。

人は誰でも時折、周りの状況や他人に対して不満を感じ、文句を言いたくなることがあります。しかし、その行為が自己評価や心の健康にどのような影響を与えるか、考えたことはありますか?

 

 

最初に挙げた例のように、他人に文句を言ってもいい。それは感情を表現し、ストレスを解消する手段の一つと言えるでしょう。

しかし、その際に大切なのは、その言葉が自分を責めないことです。

他人に向けることでスッキリする一方で、自らを責め込んでしまうと、新たなストレスの原因となりかねません。

 

また、気を抜くことも重要です。

生活の中で完璧を求めすぎず、リラックスする時間を持つことで、心身の健康を保つことができます。

ただし、気を抜くことが自分を傷つける原因にならないよう、バランスを保つことが必要です。

 

 

人間関係や仕事においては、無理をしてしまうこともあります。しかし、その際には自分が納得できる範囲で行動することが重要です。

無理をしてストレスを抱え込むよりも、適切な範囲で物事を進め、自分の心を守ることが求められます。

 

感情の表現には怒りも含まれます。

怒りを感じること自体は自然なことであり、その感情を適切に処理することが大切です。

怒りを他人に向けることもあれば、自分に向けることもありますが、その際には冷静な判断が求められます。

 

 

最後に、喜びや悲しみなど、様々な感情が人生には存在します。

これらの感情はすべて、私たちが生きている証です。良いことも悪いことも含めて、すべてを受け入れ、その中で成長していくことが大切です。

「自分を受け入れる、すべての感情と共に」というテーマは、日常の中で感じるさまざまな出来事に対して前向きな態度を持つことの重要性を教えてくれます。

自分に対する理解と受け入れを深めつつ、ポジティブなエネルギーを生み出すことが、豊かな人生への一歩となるでしょう。

ある日のこと、江戸の下町に住む、お世話焼きの心を持つおじいさんがいました。このおじいさん、誰かの力になりたいという気持ちでいっぱいで、まるで先読みのように周りの人々の望みを叶えようと努力していました。

おじいさんは、ある日、町の人たちが道端で困っているのを見かけました。そこで、おじいさんは思わず声をかけて言いました。「どうしたんだい、おいらが何かお手伝いしようか?」

町人たちはおじいさんの親切心に感謝し、その助けを受けました。おじいさんは常に期待を外すこともあるけれど、それでもあきらめず、「これはどうだろう?」と提案することで、人々の役に立とうと心がけていました。

ところが、おじいさんは不思議に思うことがありました。他人のためには何でもできるのに、なぜか自分のためにはなかなか行動できないのです。自分の幸せを願うことが難しいと感じることがありました。

こうして、お世話焼きのおじいさんは、人々のために尽力する一方で、自分自身の幸せを見つけることができないでいました。しかし、そのお心遣いが町の人々にとって大切なものであることは、誰もが認めることでしょう。

現代社会では、常に何かを欲しがり、物質的な豊かさを追求することが当たり前のように考えられています。しかし、本当の幸福は物質的な富だけでは得られないことを知っている人々が増えています。本記事では、満足を知り、感謝の気持ちを大切にすることが幸福への鍵であることを探求します。

「吾唯足知」という言葉は、中国の哲学者、孔子の言葉で、「吾唯足知、吾足知矣」という文章の一部です。これは「私は満足していることを知るだけで、これだけで十分だ」という意味です。この言葉が示すように、満足を知っている人は、貧しいかもしれませんが、幸せで充実感を感じることができます。一方で、満足を知らない人は、裕福でも不幸に感じることがあります。

幸せは、不必要なものを追求することではなく、手元にあるものに感謝することから生まれます。日常の小さな幸せに気づくこと、美しいものや可愛らしいことに感動すること、そして自分が今生きていることに感謝することが大切です。これらの要素が、私たちの心を豊かにし、幸福感を高めるのに役立ちます。

日常の中で、感謝の気持ちを忘れずに、今日がんばった自分に感謝しましょう。幸せは物質的な富だけではなく、内面からの満足感と感謝の気持ちによって築かれるものです。吾唯足知、今日を大切にし、幸せな日々を過ごしましょう。