第266回

 

 

リビングパートナーのブログへ

お越しいただきありがとうございます

 

株式会社リビングパートナー

代表の伊藤雄二(いとうゆうじ)です

私がハウスメーカーで

住宅営業を始めてから35年

これまで

150件以上の新築住宅と

1,800件以上のリフォーム工事の

お手伝いをしてきた経験から

あなたのために

あなただけの

心地よい住まいを

全力でサポートさせていただきます

 

 

初めてお越しの方は

私の自己紹介から

お読みください

自己紹介は

こちらです

 

 TODAY'S
 
今日もよろしくお願いします

 

 

昨日は

大切なお客様とお食事してきてん

 

お料理は「アンコウ」がテーマ

 

アンコウの特徴のひとつは

「捨てるところがほとんどない魚」ってこと

身はもちろん、肝、皮、胃、エラに至るまで

それぞれに味わい方があるそうや

 

今回は

あん肝を練り込んだ出汁の「鍋」が

メインやってんけど

 

「炙り」

 

「胃袋の湯引」

 

「昆布締め」

 

「唐揚げ」

 

締めに「雑炊」

 

アンコウを丸ごと堪能させてもらって

腹パンパンになった

 

 

ほやけど

昔の人ってすごいよね~

こんなグロテスクな魚の

素材の特性をわかって

無駄にせんと

美味しい食べ方を見つけ出したんやし

 

 

ところで

この「無駄を出さず 理にかなった考え方」って

住まいづくりにも

通じるものがあるんやわ

 

建築の世界には

「モジュール」っていう

基本寸法があれん

 

少し専門的に聞こえるかもしれんけど

簡単に言うと

建物の設計の基準となる寸法のことや

 

日本の木造住宅で

長年使われてきた

基本のモジュールは

「尺」

1尺=30.303㎝

 

「尺」は

畳の大きさや

柱と柱の間隔とか

日本の暮らしの中で

自然と定着してきた寸法ねん

今でも多くの場合は

この基準に合わせて

柱、床材、壁材などの

建築材料がつくられとるんや

 

このモジュールを大切にして設計したら

 

・材料を無理に切り落とす必要が少ない

・余分な廃材が出にくい

・結果としてコストが抑えやすい

 

とかいう効果があって

住む人にとっても

建てる側にとっても

地球にとっても

やさしい住まいになるんやわ

 

反対に

寸法を無理にずらすと

見えないところで

材料のロスが増えたり

加工の手間が増えたり

することもある

 

一見すると分からんとこなんやけど

最終的にはコストや

将来のメンテナンスに

影響してくる可能性もある

 

うちらが大事にしとるのは

「今の見た目」ばかりじゃなく

10年後、20年後も

無理なく暮らせるかどうか

 

自然素材を選ぶ理由も

流行だからではなく

時間が経つほどに味わいが増して

体にもやさしいから

 

「モジュール」のお話しは

また詳しくお話しするね

 

 

「まだ具体的じゃないけど…」

「こんな段階で相談してもいいんかな?」

どんなことでも

気軽に相談してみて!

 

住まいのこと

暮らしのこと

一緒にゆっくり

考えましょう

 

 

 

今日もあんやと

また明日ね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆったり・まったりできる住まいを
じっくり考えてみませんか?

 

 

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