第231回
リビングパートナーのブログへ
お越しいただきありがとうございます
株式会社リビングパートナー
代表の伊藤雄二(いとうゆうじ）です
私がハウスメーカーで
住宅営業を始めてから35年
これまで
150件以上の新築住宅と
1,800件以上のリフォーム工事の
お手伝いをしてきた経験から
あなたのために
あなただけの
心地よい住まいを
全力でサポートさせていただきます
今日もよろしくお願いします
朝晩の冷え込みが
ぐっと強くなってきた金沢
昨日
冬用のジャンパーを
引っ張り出してきましたわ
みんなの中じゃ
「そろそろ暖房つけようかな？」ってなってない？
いや
既に暖房使ってる人も多いかもね
その暖房
気をつけたいのが「乾燥」ねん
「乾燥って、肌がカサカサするくらいでしょ？」って
思うかもしれんけど
これが意外とくせもんねん
空気が乾くとウイルスが活発になって
風邪やインフルエンザにかかりやすくなれん
しかも
喉や鼻の粘膜が乾くと
身体の「バリア機能」が落ちてしまうんや
ってことで
乾燥は健康面でも
かなりの悪影響があるんやわ
特に
金沢の冬は冷たい北風に加えて
暖房の効いた室内は湿度が一気に下がる
エアコンを長時間つけとると
部屋の湿度は30％台にまで
下がることもあるそうや
理想の湿度は40〜60％って
言われとるし
そうみれば
カラカラ状態ってことやね
「朝起きたら喉が痛い」
「子どもが鼻血出した」
「肌がむず痒い」とか
実は「乾燥」が原因だったりする
ほな
どうやって湿度を保てばいいん？
当然ながら加湿器を置くのも一つの手や
ほやけど
加湿器ってけっこう手間かかるよね
水を入れて
フィルター掃除して。。。
気づいたらカビ…なんてことも。
そこで
おすすめなのが
「家の造りで乾燥を防ぐ」工夫や
たとえば
「全館空調＋加湿機能」
家全体で湿度を一定に保てるし
どの部屋も快適に過ごせる
しかも
洗濯物も室内でよく乾く
新築のときしか設置できんし
初期費用はかかるけど
夏も冬も快適さがまんで違う
ほかにも
無垢材の床や漆喰の壁とか
自然素材を使うのもおすすめや
木や漆喰は湿度を
吸ったり吐いたりする
「呼吸する素材」
冬は乾燥をやわらげるし
夏はジメジメを抑えてくれる
見た目がナチュラルなだけじゃなくて
実は「健康的な暮らし」にも
つながっとれん
ほれと
意外と盲点なのが換気や
「寒いから窓を閉め切る」ことが
多い冬こそ、空気の入れ替えが大事ねんぞ
外の空気を少し取り入れるだけでも
室内の乾いた空気がリセットされるんやわ
最近の家だと
24時間換気システムがついとるけど
これもちゃんと働いているか
チェックしてみんか
フィルターがホコリで詰まっていたら
効果半減やし掃除して
冬の乾燥対策って
「肌の保湿」とか
「加湿器」だけを考えるけど
【家全体でのうるおいづくり】がポイント
せっかくのマイホーム
冬も心地よく過ごせる空間にしたいね
今日もあんやと
また明日ね
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