第221回
リビングパートナーのブログへ
お越しいただきありがとうございます
株式会社リビングパートナー
代表の伊藤雄二(いとうゆうじ)です
私がハウスメーカーで
住宅営業を始めてから35年
これまで
150件以上の新築住宅と
1,800件以上のリフォーム工事の
お手伝いをしてきた経験から
あなたのために
あなただけの
心地よい住まいを
全力でサポートさせていただきます

今日もよろしくお願いします
つい先日
こんな記事が目についた
オイラがこの業界に入った頃(おおよそ30年前)は
住宅ローンといえば
一般的に「25年ローン」か「30年ローン」が主力やってん
住宅を建てて
子どもが成長して独立して…
その頃までに返済を終える
というライフプランが多かってんわ
その後、「35年ローン」が導入されたんやけど
「一生ローンを返済しなくてはならないのではないか」
という不安を抱く方も少なくなかった
返済期間が延びることで
「人生の負担になるのでは?」って
考える人が結構多かったんよ
それがさらに進んで
現在では「50年ローン」てかー
今日は50年ローンの
メリット・デメリットについて
特に30代で住宅建築を考える
ご夫婦向けに考えてみた
50年ローンのメリット
まず、大きなメリットから
(1) 毎月の返済額が抑えられる
返済期間をゆっくり50年に設定すれば
月々の返済額は短期間ローンに比べて
低く抑えられる
予算を
「今の収入レベルでも無理なく返せる範囲」に
置きたい30代夫婦には有効やと思おう
住まいのグレードを少し良くする
余裕が出るかもしれんね
(2) 将来の収入アップ・繰上げ返済の可能性
30代ご夫婦なら
これから家族が増えて
その後就職・キャリアアップして…という
ライフイベントが描きやすいと思うんや
月々の返済が少ない分
将来の収入増に応じて
繰上げ返済をしていく
余裕が出る可能性もあるしね
「無理せず始めて、余裕が出たら加速する」
(3) ライフイベントとのバランスが取りやすい
30代って
子育て、教育資金、車や家電の買い替え
さらには親の介護とか
多様な資金ニーズが出てくる時期でもあるし
返済負担が比較的軽めやったら
こうしたライフイベントに
備える余地が生まれやすい
つまり
「返済一辺倒」になりにくい点が大きなメリットや
50年ローンのデメリット
良い面があればリスクもある
(1) 総返済額が多くなる可能性
返済期間が長い=利息期間も長いということや
たとえ月々が少なくても
50年分の利息を合計すると
35年ローンや25年ローンと比べて
「支払う総額」がかなり増える可能性がある
「月々はラクだけど最終的には割高」
(2) ライフステージの変化とリスク
50年っていうと
30代ローンを組むと
80代後半~90代まで
返済が続く可能性がある
高齢になってからの返済負担
または収入が減る・年金生活に
なる時期にローンの支払いが残るという
リスクはようく考えんなんことや
リタイア後の資金構成が
「ローン支払いあり」ってことで
心理的な負担になるかもしれんわ
(3) 資産価値・住宅ライフの変化
マイホームにずーっと住み続けれる
ことばかりじゃなくて
転勤・子どもの独立・夫婦2人だけになるとか
ライフスタイルが変わる可能性が高い
もしローン返済中に住み替えや
リフォーム・売却が必要になった場合
返済期間が長い=残債が長く残るという点で
自由度が下がる可能性もある
築年数が経つにつれ
資産価値が下がるリスクもある
まぁ、これはローンの期間に関係なくやけどね
(4) 将来の金利上昇・返済方法の柔軟性
金利が上昇した場合
特に変動金利・固定比率ローンを
選んでいるなら影響を受けやすくなる
また
ライフステージが変わる前提で
「返済を軽く」にする戦略を立てた場合
その後に収入減などが発生すると
計画が狂うこともある
「返済を終える年齢」が思ったよりも
前倒しになることも含めて
将来設計は慎重に考えんなんね
30代ご夫婦が考えるべき
「チェックポイント」
ほな
具体的に30代のご夫婦が
50年ローンを検討するとして
どんなことに気をつけたらいいか
1 収入の見通し
共働きなのか片働きになるのか
将来的な昇給や職業変更の可能性
子どもが何人・教育資金はどうするかなどを
家族でよく相談して想定しておこう
未来予測の幅を広く持つことが大事や
2 ライフプランと返済年齢
「このローンを〇歳までに終えたい」という
目標年齢を設定してみよう
例えば「定年後には返済を終えていたい」
「子どもが大学を卒業したら返済額を減らしたい」とかね
50年ローンを組んだ場合
返済を何歳で終わらせたいか明確にしておくと安心や
3 繰上げ返済の仕組み・余裕資金
返済期間が長いからこそ
将来的に繰上げ返済を活用して
総返済額を減らす戦略も重要や
ボーナスの余剰・副収入・資産運用で
余裕を作れる計画なら
50年ローンのメリットを生かしやすくなるわ
4 住まいの資産価値・将来売却・住み替えリスク
住む物件の立地・構造・将来の地域価値や
住み替え可能性もよ~く考えとこ
もし住み替える可能性があるんやったら
残債が足かせにならんようにしとかんなん
5 金利動向と返済方式の選び方
固定金利・変動金利・固定期間選択型とか
返済方式の違いもよ~く考えといてや
将来金利が上がったりすると
月々返済額や総返済額に響いてくるし
金利上昇への備えも忘れずにせんなん
オイラの経験から言うと
30代で「今の月々返せる金額」だけで考えると
想定外のライフイベント
(子どもの成長、教育資金、親の介護など)で
無理が出るケースを何度か見てきた
25年~30年ローンが主流だったころは
「完済=退職前後」で
ゴールが見えやすかったんやけど
返済期間が長くなればなるほど
ゴールは遠くて
将来の不確実性が増すことになる
ほやし
50年ローンを検討すんやったら
「長く払う可能性」も
「早く終える可能性」も
視野に入れた柔軟な返済プランを
考えといたほうがいいわ
例えば
「最初10年は月々少なめで
収入が安定してから繰上げ返済をする」作戦
住まいそのものも
「長く住むつもり」なら
丈夫な構造や
将来のメンテナンス費用も含めて検討せんなん
住宅は
「ローンを払うための箱」じゃなくて
人生をともに過ごす家族の拠り所ねんよ
今日もあんやと
また明日ね
ゆったり・まったりできる住まいを
じっくり考えてみませんか?
住まいのことなら
なんでもお応えします
お気軽にご相談ください![]()
![]()





