第217回
リビングパートナーのブログへ
お越しいただきありがとうございます
株式会社リビングパートナー
代表の伊藤雄二(いとうゆうじ）です
私がハウスメーカーで
住宅営業を始めてから35年
これまで
150件以上の新築住宅と
1,800件以上のリフォーム工事の
お手伝いをしてきた経験から
あなたのために
あなただけの
心地よい住まいを
全力でサポートさせていただきます
今日もよろしくお願いします
金沢武士団の試合を観てきた
金沢に拠点を置くバスケットボールチーム
「金沢武士団」（かなざわさむらいず）
小規模な経営やから
選手たちも苦労しながら
試合を戦っとれん
そんな選手やチームに
少しでもお役に立てれば
ってことで
オイラんとこの旅行会社
金沢武士団の
オフィシャルスポンサーになっとるんやわ
金曜日の試合は惜しくも負けてしまったし
昨日はどうしても応援に行きたくて
仕事の合間作って
今シーズン初めて応援してきた
昨日現在
15チーム中10位
何とか頑張って
来年からの
B.LEAGUE ONE で活躍してほしいよ
金沢武士団は
B3リーグで戦っとるんやけど
まだまだ優勝を狙えるだけの
チーム力にはなっとらんのが現実
このチームが抱える課題
資金力、選手力、マネージメント。。。
他にも課題はたくさんあるとは思うけどね
実はこれって
「住まいづくり」に通じる大切なポイントねん
これから家を建てる人に向けて
「金沢武士団」をひとつの例として
「住まいづくり」に必要な
3つの柱から考えてみっかね
1. 資金力：予算
金沢武士団が強豪チームと肩を並べるには
なにはともあれ「資金力の不足」が大きなハードルや
これは住宅建築でも同じこと
理想を詰め込みすぎて
予算オーバーになる家づくりは
後々の生活に大きな負担になってしまう
まずやるべきは
「総予算の把握と優先順位の設定」
土地、建物、外構、家具・家電
諸費用（登記・税金）など
可能な限り細かくリストアップして
「自分にとって本当に大事な要素」を
ハッキリさせよう
たとえば
ガンコな外壁材にグレードアップするんか
断熱性能や動線設計に予算を回すんか
住んでからの満足度はどっちがいいか
チーム運営と同じで
資金の配分が将来を左右してしまうわ
2. 選手力：住宅性能
金沢武士団は選手層が薄いし
戦い方に幅があんまりないのが残念
家で言えば「住宅性能の低さ」に値するわね
たとえデザインが美しくても
断熱性が低かったり
耐震性に不安があったりすれば
「いい家」とは言わんやろ
住宅は「暮らしの舞台」
そこに住む家族が「選手」
住宅自体がサポート役として
高い性能を持っとらんなん
断熱・気密・耐震・耐久・省エネの性能は
どれも「選手力」に直結する部分
初期投資を惜しんでしまうと
住んでから不利になってしまう
「見えない部分にこそ価値がある」
って考えよう
3. マネージメント：家づくりのチーム運営
「住まいづくり」は
お客様を中心とした「プロジェクトチーム」や
建築士、工務店、職人さんとか
たくさんの人たちと連携しながら
家を形にしていく
「住まいづくり」のマネージメントは
「信頼できるチームを選ぶ」
「明確なゴールを持つ」
「進行管理を怠らない」
それができたら
満足度の高い住まいが実現する
金沢武士団が抱える課題は
裏を返せば「伸びしろ」ともいえる
「住まいづくり」おんなじで
すべてを完璧に揃えなくても
優先順位と戦略
そして
信頼できるパートナーがいれば
満足度の高い住まいが実現できる
オイラもあなたの
信頼できるパートナーに
選ばれたいと思う
今日もあんやと
また明日ね
ゆったり・まったりできる住まいを
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