第189回

 

 

リビングパートナーのブログへ

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株式会社リビングパートナー

代表の伊藤雄二(いとうゆうじ)です

私がハウスメーカーで

住宅営業を始めてから35年

これまで

150件以上の新築住宅と

1,800件以上のリフォーム工事の

お手伝いをしてきた経験から

あなたのために

あなただけの

心地よい住まいを

全力でサポートさせていただきます

 

 

初めてお越しの方は

私の自己紹介から

お読みください

自己紹介は

こちらです

 

 TODAY'S
 
今日もよろしくお願いします

 

 

 50年続いた名店が閉店へ

 

今週は少し寂しいニュースがあってん

なんや?いうたら

後輩からこんな話を聞いてん

「伊藤さん、知ってます?
あのお店、今月で閉店するそうです。
ご主人が年齢的にも体がきつくなって、

引退されることにしたらしいです。
告知すると混んでしまうから、静かに店を閉める予定なんだとか。

今のうちに行っておいた方がいいですよ」

 

まさか……!
会社の近くで、

安くてボリューム満点の

「うどん屋さん」がなくなるってか!

 

 思い出のメニューたち

 

慌てて2日連続で通ったわ

 

初日:かつ丼セット


この店で一番食べたメニューや


最近は物価高で

ご飯の盛りが少し控えめに

なったとはいえ

今でもしっかりお腹いっぱいになる

 


数年前には高校生が調査して

「ご飯茶碗4杯弱の量」って

記録していたほどのボリュームやってん

 

 

 

翌日:味噌ラーメン(大盛り)


今どきのこってり系ではなく

昔ながらのあっさり味噌ラーメン
たっぷりの野菜と

本格的なチャーシューがうれしい一品

 

 

 

ただ残念なのは……


大好きだった「冷やし中華」を

今シーズンは食べられんかったことや

 

 

 

 半世紀続いた味と職人の姿

 

お店の看板にはこう書かれとった

「創業 昭和五十年」

 

つまり、今年で50周年
半世紀にわたり

味を守り続けてきたってことや

 

 

ご主人と直接話したことはないけれど

黙々と調理する姿からは

確かな「職人の心」を感じた

 

 

決して派手ではないけれど

寂れたショッピングセンターの中で

この店だけは昼時にいつも満席


平日はサラリーマン

休日は家族連れ


広告を出すこともなく

ただひたすら味を守り

地域に愛され続けてきたんやろうと思う

 

 

 

 商売に必要なのは「心」

 

改めて感じたのは

「本当の商売」とは

こういうもんやということ

 

 

一時的に広告や販売力で盛り上げても

それは長くは続かん


そこに「心」がなかったら

本当の意味で

人の記憶や生活には残らんもんや

 

 

オイラも若い頃は「販売」を優先して

お客様を「お金」として見ていた時期があってん


でも

それが嫌になり辞めたのも事実

 

 

だからこそ今は

派手に儲けるつもりはないし

会社の名前が広く知られなくてもいい

 


ご縁あって出会えたお客様に

心を込めてお手伝いをする

その気持ちを大切にしたいと思っとれん

 

今日もあんやと

また明日ね

 

 

 

 

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