第176回
35年間の経験と実績で
あなたのために
あなたの住まいを
全力サポートする工務店
リビングパートナーの
伊藤雄二です
今日もよろしくお願いします
初めてお越しの方はこちらから
町会の役員会
今月から来月は
町会行事が続くんやわ
9月は校下の
「社会体育大会」
10月は
地元神社の「秋祭り」
それに併せて
これまでは夏休みに行ってた
町会の「子供夏まつり」を
極暑を避ける目的で
「秋祭り」と同時開催にしてん
行事が続くんやけど
町会内の高齢化が進んで
お手伝いできる年齢層が
どんどん少なくなってきとる
昨日も
どうやってお世話係を確保するか
みんなで知恵を絞っとってん
今日も高齢化の話題
高齢者の一人住まいに対応した
様々なサービスが出てきとるのは
まんでいいことなんやけど
実は根本的に考えんなんことがある
今のうちに考えておきたいこと
リビングパートナーのお客様
オイラが若いころからお付き合い
させていただいてる方も多くて
当たり前なんやけど
オイラと同じように
歳を重ねていくわけよ
40代後半~50代
お子さんの独立や結婚で
自宅のリフォームや
お子さんの新居のお世話
ご実家のバリアフリー工事
なんてのもお話をいただくことが多い
50代~60代
お子さんも独立されて
落ち着くころに
ご実家の修繕問題が多くなる
特に、ご両親どちらかが
お1人で住まわれてるとき
この問題は
よ~く考えんなん問題になる
ちょこっとでは済まん
たとえば昨日
お話しに出てきたお宅
ご実家は一人住まい
第一報は…
「外から見たら
屋根の錆びが気になるし
ちょこっと塗ってほしい」
こちらのお宅は
ずーっと前から
修繕やらリフォームで
お手伝いさせてもらっとれん
お宅に伺って
見させてもらってんけど
錆びもひどいが
どうも
部分的に雨漏りしてるっぽい
お客様のリクエストどおり
「ちょこっと塗って」も
こりゃ、5年は持たん
それに
雨漏りを放っておくわけにもいかん
ちょこっとじゃ済まされん問題や
この家どうします?
こんな時
オイラはハッキリと
お客様にお聞きする
「この先、この家どうされます?」
近い将来
この家の主がいなくなった時
この家をどうするのか
決めとらんことが多いんや
考えられるのは。。。
①親族の誰かが移り住む
②空き家のまま置いとく
③賃貸住宅にする
④中古住宅で売却する
⑤建物を壊して貸駐車場にする
⑥更地にして売却する
①の場合
子供さんは独立されてるから
誰かが移り住む可能性は低い
②の場合
短期、中期ならあり得るけど
長期的にはメンテナンスコストがかかるし
現実的ではなくなる
③の場合
貸す前にある程度のメンテナンスが必要
④の場合
タイミングが良く売れれば
一番現実的かも
⑤の場合
不動産として持ち続けるにはいいかも
ただ、郊外とかやと借り手がおらんかも
⑥の場合
実際には、中古住宅として売れんかった時の
最後の手段になるやろな
他にも方法はあるんやけど
大まかな方法はこんな感じや
誰かが住んだり、貸したりするなら
コストをかけて修繕すればいいし
誰も住まんと
売却したり、壊すんやったら
そこまでコストかけんでもいいやろ
せっかくお金かけるんやったら
死に金にならんように考えんなん
親の家どうしよう?
心配なことがあったら
なんでも聞いて!
今日もあんやと
また明日ね
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