大寒の気温に驚く。 | Tant qu'il y a de la vie,il y a de l'espoir. 五ヶ所湾でセーリング!

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五ヶ所湾でデイセーリングを楽しむジイさんのブログです。

週末は雨の予報であり、実際にその通りであった。

 

土曜日は、所属ギルドの総会。私は、亜流に居たせいか役をやらずに次世代に移った。

 

結構、内部ではどろどろとしたものを感じるが、感じないふりが身の為だ。

 

この世界は嫉妬を買うのが怖い。近寄らずである。

 

大学閥、派閥、色々ありだ。

 

二次会は気の合う波長の合うというので集まる。

 

いつも皆にヨットはいいぞというのだが、反応ゼロ。お一人は舅がヨットのレースをやっていたのに、レーサークルーザーに乗せられてこりごりとこぼしていた。

 

日曜日は、雨が続いているので、わざわざマリーナへ行く事もなく、観光農園へ。

 

観光農園とは、いちご狩りである。外気温は16.5℃。大寒の日としては史上最高ではないだろうか?

たまに来る寒気団は別として、めちゃくちゃ暖かい。いいのか悪いのか。

 

悪い点は、寒天作りや凍み豆腐作りだろう。日光の天然氷もつくれないかもしれない。

 

横田のかまくら祭りも無理だろうし、氷上のワカサギ釣りもそうだ。スキー然り。

 

でも冬の気温が高いのはすごしやすくていい。

 

暖房もさして入れなくて済むし、建設業など仕事がはかどる。差し引きどうなんだろう。

 

アメリカでは高潮被害がすごいらしいが、北極の氷がとけてそうなるのか潮位変化は関係ないという説もあるし環境変化はまあかこれほど大きく起きるとは小さい頃は考えてもみなかったが、石油を掘りつくしたら?というのは1970年頃から言われていたことだ。

 

いろいろ考えながらも観光農園のいちご狩りは実に楽しい。

 

あまおうこそないものの、猛烈においしい”かおりの”という品種や章姫、とちおとめなどなどハウスの中は暖かいこともあって、幸せで包まれる。

 

マルハナバチのお陰なんだが、12月は、受粉がうまくいかず結実しなかったという。

 

なんということか、我々はマルハナバチのお陰でイチゴが食べられるのである。ありがたやありがたや。(ワイルドベリーは誰のお陰だ?)

 

果樹園になると自家受粉で筆を持って一枝一枝受粉作業が必要だ。人手不足でこれから移民無しでは絶対に無理と思うのだが。。。

 

さて、その他の観光農園はと。

 

リンゴ狩り、梨狩り(未経験)→1個以上食べられんだろう。

 

ブドウ狩り(経験あり)→一房かせいぜい二房だろう。

 

クリ拾い(経験あり)→そんなもの、口に入るか!って冗談だが、持ち帰って茹でねばならぬ。

 

サクランボ狩り(経験なし)→多分、入場料が高くないか?佐藤錦なら1万円貰わないと採算取れないぞ。

 

マツタケ狩り(経験なし)→1970~1980年までだろう。いまや消滅。

 

ブルーベリー狩り→岡崎にある。これはすごくいい。最高。イチゴ狩りより美味しいかもしれない。軽井沢にもあったが期間が短いので一年の計画として入れておくといい。

繰り返すが、ブルーベリー狩りは最高である。

 

あと僕らの世代には黒歴史だが、”グレートハンティング”という猟奇的な映画があった。

 

いや以前はろくでもないものが蔓延っていたんだ。