値幅を計算して表示する その4 | メタトレーダー4でプログラムを作ってみよう

メタトレーダー4でプログラムを作ってみよう

無料のトレードソフトであるメタトレーダー4のプログラムを作るコツをアップします。初心者がインジケーターとEAのプログラムを作成できるのを目指します。

それでは次に init です。

以下の文を追加してください。

if(Digits==4 || Digits==5) factor=10000;




if の ( ) 内で使用している || は、又は の意味です。 

Digits が 4 の場合と 5 の場合のどちらでもいいですよ、ということです。

Digits は小数点以下の桁数のことです。

クロス円の場合なら業者によって2桁または3桁で、

ストレートは業者によって4桁か5桁の表示になります。


Digits
 はその桁数を取得するために使用します。


pips を計算したい場合、クロス円の場合は価格に100を掛ければよく

USDJPY で、1円 は 100pips です。

ストレートの場合は価格に10000を掛ければ計算でき、

EURUSD で、$0.0100 は 100pips になります。


今回は、factor にあらかじめ 100 を代入していますので、

クロス円の場合はそのまま何もしません。

ストレートは Digits が 4 か 5 になるので、

その場合のみ factor に 10000 を代入するようにしています。


以下のように、factor だけ宣言しておいて、その後で数値を代入しても同じことです。

int factor;

if(Digits==2 || Digits==3) factor=100;
if(Digits==4 || Digits==5) factor=10000;



また、このように書くこともできます。

int factor;

if(Digits==2 || Digits==3) factor=100;
else factor=10000;



どれを使ってもOKです。

色々プログラムを作成していくと、好みの書き方ができてきます。

結果的に動けばいいので、自分にわかりやすい書き方でOKです。

それでは、次回 start をやります。ヽ(゚◇゚ )ノ