エブリー DA64W アッパーマウントブッシュ、ロアアーム、交換 堺市 | モズジドウシャのブログ

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こんばんわ~

 

 

モズジドウシャです

 

 

 

 

エブリー ワゴン 車検+フロント足回りリフレッシュ

 

 

 

 

エブリーってやっぱりエブリー愛が強いオーナーさんが多い(笑

 

 

(先日も別件、エブリー エンジン圧縮抜けのご相談メールありました)

 

 

 

確かに軽で4人乗れて尚且つ荷物もかなりの量積める....

でもお世辞にも燃費が良いとは言えませんが(爆

 

 

サスペンション アッパーマウントブッシュ交換

 

 

エブリーってブッシュのゴム部だけ部品でます

新旧比較(これほんとうに元は同じ形?)

 

 

問題はここから

 

カヤバのニューSRスペシャルは確かノーマルと同じストローク

そこに車高アップ用長いスプリングを組みます

 

 

長いスプリングをスプリングコンプレッサーでおもいっきり縮めても

ダンパーがノーマルストロークなら頭が中々出てきません

 

 

 

スプリングを受けるスチール製のシートもアウト向きの指定があり

斜めにオフセットしてる為

 

何も考えず取り付けすると写真の上にあるベアリングがセンターからずれます

 

 

交互にスプリングコンプレッサーを緩めるのと

アッパーマウントのセンターナットをちょっとずつ締め付けながら

ダンパーのロッドが真ん中からずれないように保持

 

また スプリングと位置決めがあるスプリング受けの

アッパーシートがずれないか監視しながら慎重に組み付け

 

 

これ ちゃんと構造と何故スプリングの受けが斜めにオフセットしてるのか

解ってないと99%組み付け失敗すると思います

 

 

フロントローターは錆び錆び

 

内側は3ぶんの1もパット当たって無かった(汗

 

 

パットも段付き摩耗してますが

 

残量まだまだありますので人力で削りました

 

軽のローターは研磨の工賃と純正では無い優良品の値引きした金額の

差が1枚約1000円なんで交換(たまに設定ない軽もあります)

 

 

 

リアドラムブレーキはドラムとライニングの隙間調整不足で

引きずりまくり(多分加速性能や燃費にも影響するくらいの引きずり)

 

 

ライニングとドラムを軽くペーパーでならして

自動調整+αの調整(この調整はかなりコツがいります)

 

サイドブレーキのフィーリングも良くなりましたよ

 

 

ロアアームも新品交換

 

 

ショックも組み付けて

 

 

仮組みして

 

 

サイドスリップテスター通してみると

トーアウトに測れない位振りきる~

 

 

目視してみるとタイヤ外減りしそうな ポジキャン

見た目で解るくらいの完全なるトーアウト(汗

 

 

もう1度タイヤ外して 純正のままでもキャンバーは微調整できますので

加工なしで出来るだけネガキャン着く方向にしてから固定

 

 

左右ともなんとかキャンバー0度付近に出来ました

 

 

 

あとはメッチャトーアウトを試乗と調整を何度か繰り返して

トー0付近に調整

 

 

 

今回交換した部品

 

ロアアームも外すのはマシですが取り付けする時奥側のブッシュは

新品で真っ直ぐなんで結構取り付け時苦労します

 

 

 

 

でも あっれ ハイアップ使用のエブリーってこんなに乗り味良かったっけ?

と思うくらいになりました♪

 

 

 

 

 

エブリー完成しましたが

明日からまた別の車ですが繊細な作業ととても気を遣う作業開始

 

 

 

 

ちょっと間 私電話での問い合せとかお答えできない時の方が多くなりますので

ご理解よろしくお願いします

 

 

 

 

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