山本 真弓です。

 

 

 

実は明後日、金沢大学附属幼稚園で

 講師を務めることになっているので

 今、そのスライドを準備しているのですが

 

その中で改めてハッ!と思ったことがあったので

過去記事を再編集してアップしますね!

 

 

 

 

 

 最近、改めてアドラー心理学の

講演会でお話するにあたって

 

 

「勇気づけられて育った子」

「ほめられてばかりの子」

「勇気をくじかれている子」

比較をしようと思って

 

 

色んな勇気づけの資料を

読み込んでいたんです。

 

 

 

 

ちなみに「勇気づけられている子」

 

失敗を恐れずチャレンジできて

 

自分で判断できて

 

人の役に立つ喜びを知っている子。

 

 

 

 

…なんですが、

 

「ほめられてばかりの子」の特徴が

 

なんだか他人とは思えない(笑)

 

 

 

 

「ほめ」と「勇気づけ」は微妙に違って

 

ほめる、というのは相手を評価することなので

 

 

 

 

 

ほめられてばかりの子は

 

どうしても「人からの評価」がほしくて

 

がんばってしまうんですね。

 

 

 

ちなみに「ほめられてばかりの子」はというと

 

・失敗を恐れてチャレンジできない

 

・人の目やまわりの評価が気になる

 

・自信がない

 

 

 

…という特徴がありまして

 

あぁぁぁぁぁ…これ、まんま、私やないか!!

 

と思わずエセ関西弁で反応してしまうくらい

 

私っぽいよなーーと

 

自分でも思うわけです笑い泣き

 

 

 

 

 

「え???真弓さん、チャレンジしてるじゃん!」

「自信ないなんて見えない!!」

 

…と、講師になってから

 

私を知って下さった方からは

 

ありがたいことにそんな風に言っていただくことが

 

増えたのですが

 

 

 

 

 

私のベースは「ほめられて育った子」なので

 

もともとの、勇気づけ前の私は(笑)

 

まさにこんな人だったのですよ…チーン

 

 

 

 

小学校時代から勉強は頑張ったのでできた方で

 

リーダー役をよく任されていて

 

成績でほめられることも多かったんですね。

 

 

 

 

そして、ピアノも12年間習っていまして

 

練習の鬼だったので(笑)めきめき上達し

 

「すごい」とか「うまい」とか

 

周りにほめられることが快感だったんですねー。

 

 

 

 

でも、ピアノはともかくとして

 

勉強やお手伝いなどは

 

「そうしないと認められないから」

 

どこかで思いながらやっていたフシもありますし

 

「怒られないように」やっていたフシもあります!ニヤニヤ

 

 

 

基本的には

 

すごいね!えらいね!おりこうさんだね!

 

…と認められたくてやっていたんでしょうね。

 

 

 

 

 

でも…

 

すごくほめられてきたはずなんだけど

 

大学入試で挫折を経験して

 

そこから急に「自信なしなし姉さん」になり

 

暗黒時代が始まりまして

 

 

 

 

 

常に自信がなくて

 

失敗するのが嫌でチャレンジできない…

 

 

 

 

そして

 

憧れの教師になっても

 

いつも先輩教師の顔色を窺ってビクビクしたり

 

同僚のように上手にできない!!と落ち込んだり

 

周りからどう見られているか?が気になって

 

発言できなかったり…

 

 

 

 

そんな風に、自信なし子さん時代が続いたんですよねぇ…チーン

 

 

 

なんだかいつも満たされなくて

 

いつも「自信ないんです」と言っていて

 

どこか心に穴があいている感じ(*´Д`)

 

 

 

 

ほめられるために、がんばったんだけどな…チーン

 

 

 

 

でも、どうやら「ほめ」ばかりだと

 

副作用があるらしい!!!

 

 

と知ったときの衝撃と言ったら!

 

 

 

 

結果や成果だけで自分を判断して

 

〇×をつけてジャッジしてたな~と。

 

 

 

だから常に、何かしてないと!!

 

進んでないと!!

 

結果ださないと認めてもらえない!!

 

 

…という馬車馬修行僧の私が出来上がってたんだな(笑)

 

とわかったんですよ!

 

 

 

 

 

ちなみに「自信」って2種類あって

 

私が追い求めてたのは

 

「なにかができたときの自信」

 

 

 

つまり結果、成果、積み上げて作る自信なのね。

 

 

 

 

でも、私にはもう一つの

 

「なにもしてないありのままの自分に対する自信」

 

が圧倒的に足りてなかった!!

 

 

 

 

 

 

 

家で言うと、土地がグラグラなのに

 

建物ばかり強くしている状態なんですね。

 

 

 

 

それって見かけは立派に見えるけど

 

実はとってももろいですよね…チーン

 

 

 

 

 

そんなわけで、ほめないよりはほめた方がいいけど

 

ほめばかりだと、この

 

「自分であること」への自信が育たないので

 

自分を信じることがなかなか難しくなっちゃうんですね。

 

 

 

 

でも、私も大人になってママになって

 

子どもが3才になってから始めた勇気づけが

 

じわじわと自分を変えてくれたので

 

 

 

いつからだって人は変われるんです!

 

 

 

今も自信まんまんなわけではないけど

 

「ガーン…チーン

 

となることだって実はしょっちゅうあるけど(笑)

 

 

 

 

典型的自信なし子さんだったところからみると

 

一旦落ち込んでも「まあいいか」と

 

開き直るまでの時間が早くなったと思います!

 

 

 

 

そんなわけで

 

自信なし子さんなあなたも

 

今日から「自分に勇気づけ」をしていくことで

 

いつからでも変われますよー照れキラキラ

 

 

 

というお話でした!

 


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