元教師で勇気づけ講師の

山本真弓です。
 
 
今日はこちらのシリーズの続きです♡
 
 
私がやっている「心のコップを満タンにするためにしていること・その②」を書きますね^^
 

 
日常の中で「あー、やだな〜〜チーン
って思うことありません?
 
 
 
たとえば、
「楽しみにしていたイベントに風邪で行けなくなった」という場合。
 
 
 
つまり、望まない現実が目の前にあるとき。
 
 
 
そんなときやりがちなのが、ずーっとその件について不平不満を言い続けること。
 
 
「もうサイアク!なんでー!?」「悔しいー!」というような感情がわきますよね。
 
 
でも、その感情にずーっと留まり続けるのって、気分が良くないですよね。
 
 
で、「ダメだダメだ嫌だ嫌だ」とずーっとダメだダメだ光線を出し続けると、どうなるか。
 
 
「自分の心が現実をつくっている」ので、
 
 
ダメだダメだ光線を通したダメダメな現実が作られてしまうんですよねーー!!それは困る!滝汗
 
 
 
だから、そういう場合、まず自分にこんな風に質問します。
 
 
 
1️⃣「本当はどうしたいの?どうなりたかったの?」
 
 
 
で、そうだよね〜〜、そうなりたいんだよねぇ。と「望む現実」に目を向けてみます。
 
 
この場合、
「元気にイベントに参加したい」
「イベントに出て楽しく盛り上がりたい」
などが出て来ると思います。
 
 
 
そして、もうひとつ考えてみます。
 
 
 
2️⃣「この状況の中でも、できていること、良い点はないかな?」
 
 
 
つまり、視点を変えてみるんですね。
 
 
ちなみにこれは「リフレーミング」といって、勇気づけELM講座でも学びます。
 
 
 
たとえば、
「風邪で済んで良かった」
「身体を休めることができて良かった」
「二度とイベントに行けないわけではない。」
「イベントに申し込む、という行動を起こせた」
 
 
こんな風に視点を変えてみると、一見「サイアク!」と思う現実の中にも良かった点が必ずあることに気づくんですね。
 
 
 
そう考えられるところまで視点を切り替えられたら、最初の「嫌だーーーー!!」の時よりもいくらか気分が良くなっているはずなんです。
 
 
 
ダメだダメだ光線から
まぁいっか光線に切り替わった感じですかね。笑
 
 
 
こんな感じで、なにか望まない現実が起きたときは視点の切り替えをするようにしています。
 
 
あ、でも、「嫌だーー!!」と思っちゃいけない、というわけではないんです。
 
 
ネガティブな感情もしっかり感じる。
(えせポジティブは逆効果!)
 
 
嫌だなぁと感じてもいいのだけど、
そこに長居するのはよくないよー。
だんだん切り替えられたらいいよね。
 
という話です^^
 
 
 
これを知っていると自分で自分の気分を
楽にすることができますよー!
 
 
 
ということで、
心のコップを満たす方法②でしたジュース