MAYUです。

 
 
生まれた子に、障がいがあった。
生まれた子に、病気が見つかった。
生まれた子に、アレルギーがあった。
生まれた子に、何らかの疾患が見つかった。
 
 
 
赤ちゃんは皆健康に生まれるのが当たり前、という世間の勝手な前提の中で、
 
 
このようなハンデを持った子が生まれた場合、もれなくママはショックを受けています。
(もちろんパパや家族も含みますが、ここではママと表現します。)
 
 
 
私も、次女の重度の障がいや、三女のダウン症告知の際にそんな思いを二度経験してるので本当に身にしみてるのですが、このときのショックは相当キツかった。
 
我が子の誕生というおめでたいはずの出来事なのに、辛さもセットでやってきた。
 
何事もなく元気な赤ちゃんを産んだママは、その胸を焼かれるような感情を経験しなくてよくて、手放しでハッピーモードに入れる。
 
一方で、辛くて仕方ないママもたくさんいるという事実。
 
 
 
 
 
障がい児ママ(病児ママ)は、なぜこんなに感情を揺さぶられなければならないのか⁉︎
 
なぜこんなに辛くて仕方ないのに、色んなことを我慢しなくちゃいけないのか⁉︎
 
ただでさえ産後でナイーブなのに、心配事が増えるし心労も計り知れないし、気持ちをわかってくれる人はそうそういないし、
 
同じ出産なのに
 
障がい児ママだけもれなく辛い思いするのって、おかしくないか⁉︎
 
もっと楽になれる方法や考え方があるんじゃないか?
 
 
 
 
 
実際、障がい児が生まれたママを取り巻くムードはというと、辛いのは当たり前というか、言い方はアレですが
 
「ご苦労さん。ま、頑張って乗り越えてね!」
 
と世間に突き放されてるみたいで、
 
ぜんぜん面白くないわーー!( *`ω´)と常々思っていました。
 
 
 
それでですね、なぜこんなに辛い思いをするのか?ということを解明したくて、
 
今、いろんな角度からこのことを考えているんです。
 
今でこそ色々受け入れて落ち着いていますが、当初の私は本当に不公平感のかたまりで、健康な子を産んだママをやさぐれた目でしか見られなかったから…
 
同じように辛い気持ちのママ、きっとたくさんいると思うから。
 
 
世間の常識、思い込みから「仕方ないもの」とされてきた障がい児ママを取り巻くムードを、いったん疑ってみたいんです。
 
 
そんなわけで、私なりに分析していきたいと思っています_φ(・_・
 
 
続きます。