MAYUです。
前回の続きです。
☆これまでの白内障シリーズ☆
先天性白内障による、両眼の濁りを取る手術をした三女。
4時間後、病室でお昼を食べながら待っていた私に、手術室へ迎えに来るよう連絡が入りました。
手術室へ着くと、三女は5人ぐらいのスタッフに囲まれ、担架にちょこんと乗ってました。
あ、大丈夫だった( ・∇・)
ってすぐ思いました。
だってスタッフさんたち、
めっちゃ笑顔でフツーに談笑
してたんですもん( ̄∇ ̄)力抜けるわ〜
私が「ありがとうございます
」と言うと、三女のそばにいた看護師さんがすかさず、

「あら〜〜お母さん来てくれた〜
ほら、お母さんに抱っこしてもらおうか〜。私らだと泣いてしまって大変だったんですぅ〜
」


………( ・∇・)
満面の笑みで、ぽん、って手術後ホヤホヤの三女を渡されました( ̄∀ ̄)
「無事終わりました」より先に抱っこ!(^^;;
まあいいや。とにかく平和そうだし、無事に終わったみたいで何よりです!(≧∀≦)
その後は、病室で点滴をしながら、ゆっくり三女を休ませることになりました。
その時の三女さん、透明な眼帯をしてて、
↑こんなんなってました(笑)
…ごめん三女。
君ががんばったのは、よーくわかってる。
すごーく偉かったと思ってるよ。母は。
でもごめん、言っていい?言っていい?
どーーーしてもどーーしても、
仮面ライダーに見える…
( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
しかも昭和の方!
痛々しいんだけど、三女を見るたびにクスッと笑いがこみ上げてきて、かわいそうなんだけどなんとも言えないルックスになったもんだから、術後というシリアスな場面なのに、
悲壮感まるでなし( ̄∀ ̄)
顔の半分、眼帯( ̄▽ ̄;)
しかし。試練は突然に

しばらく寝ていた三女が起きました。
…明け方4時から飲んでない三女が。
空腹MAXの三女が‼︎

術後もあったんです。門限(笑)
※ミルク飲んじゃダメな時間制限のことです。
手術で疲れ果てて空腹MAXの赤子を
あと1時間あやす!ごまかす!
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
母を泣かせてください

看護師さんと2人、抱っこしてみたり、哺乳瓶の上の部分にガーゼ詰めて吸わせてみたり、あれやこれや、空腹ごまかし作戦(笑)
術後何が辛かったって、あの1時間が相当辛かったです。辛かったことベスト3に入るね

一緒に戦ってくれた看護師さんとの間に芽生える、ほのかな友情…(*´ω`*)
その後、ミルク解禁でたらふく飲めた三女でしたが、術後の入院生活は多忙極まりない。
朝6時から、
目薬、診察、点滴、検温、目薬、診察、点滴、目薬、診察、目薬……というエンドレス。
その合間に、
オムツ替え、授乳、ミルク、寝かしつけ、母の食事、母の入浴、三女の沐浴(2日目ぐらいから)、哺乳瓶洗い、お湯くみ、洗濯…
あーもう思い出しただけでお腹痛い

しかも、目薬のスケジュールって、
朝、昼、午後、夕方にそれぞれ3〜4本を5分おきに差すんです。これがけっこうハード。
これも退院までエンドレス

で、眼科に入院したもんだから、周りはほとんどおじいちゃんおばあちゃんばっかり。
その中に混じって、診察を受ける3ヶ月の三女は相当目立ってました。
三女の診察は、赤ちゃんってなかなか目を開けたままキープできないから、無理やり目をこじ開けておくすんごい器具を付けられたりして、
毎回、ギャン泣きに次ぐギャン泣きです。
なので、ついにこの人、このようなお姿に。
どーん。
どこからどー見ても、
餅きんちゃく
看護用語で天むすって言うとか言わないとか(笑)※担当看護師さんの命名です

診察中、笑いをこらえるのに必死よ!

まさかあんなに悩んだ手術で、我が子の餅きん姿(天むす姿)が拝めるとは…(笑)
そんなことが毎日繰り返された、笑いあり涙ありのドタバタ入院生活でした( ̄∀ ̄)
その後の家でのお話はこちら。