6名のお坊さんが誕生しました | ハローミャンマー

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ミャンマーヤンゴン在住、正田信子がヤンゴンから発信します。

日本語ガイド、エーエーモーさんの親戚6名が今日から短期間、お坊さんになるとうことでお招きいただき、ヤンゴン市内の僧院に行ってきました。

ミャンマーの仏教徒の男性は、一生のうちに2回は短期間であっても仏門に入らなければならないと言われています。 仏門に入るためにには、お坊さん用の袈裟や履物一式、寝具等を全て用意しなければならず、またそれに合わせて僧院のお坊さん、親族、知人を招いて食事をご馳走したりとお金がかかります。 


両親が離婚したり、死別して片親のため満足な準備が出来ず、本人は希望しているにもかかわらず仏門に入る機会のなかった親戚の青年6人。エーエーモーさんは一人で全員の準備を整え、さらに150名以上の招待客に食事をご馳走し、6名は念願かなって今日からお坊さんになることができました。
そして大役を果たした、エーエーモーさんは最高の笑顔でした。


今日のエーエーモーさんのFacebookへ投稿
「甥達のお陰で今日は人生(お坊さんのお母さんとして)良い功徳が出来ました。」


まだまだ若いのにあっぱれ、尊敬しています。