約2週間ほど、日本に帰国してまたヤンゴンに戻りました。
インターネットの接続が悪く、メール1通送るのにも数10分かかってしまうヤンゴンから帰ると、いつでもメールは送れるし、誰でも携帯を持っている日本は本当に便利です。
「お帰り~」とのメールが届いて、携帯メールから簡単な伝言メールが入ったり、
待ち合わせの連絡も全てメール。
折角日本に帰って、声を聞いたり、オシャベリしたいのに、なぜだか日本にいる間の相手からの連絡はほとんどメール。
ヤンゴンからは日本に電話をしたくても、友達と話しをしたくても、そんなに頻繁に電話が出来ないからメールを連絡手段にしいますが、日本でもほとんど連絡手段はメールになるとは・・・。
仕事関係の連絡には便利だけど、プライベートな友達もほとんどメール。何だかちょっと寂しかったです。
そしてヤンゴンに戻って1週間。みんなが笑顔で迎えてくれます。ちょうど帰る頃を見計らって電話をしてくれたり、わざわざ訪ねてきてくれたり。
何か暖かいものを感じます。
顔を見たり、声を聞けば、その人が元気なのか、疲れているのか、何か悩んでいるのか分かります。でもメールだとそういった様子を感じとることは出来ません。
便利になりすぎた日本、人と人との関係が希薄になっているのでは・・・。
MESO(ミャンマー教育支援機構)