久しぶりに鬼怒川温泉へ。
東京から車で3時間ほどで「鬼怒川温泉ホテル」に到着した。
恐らく数十年ぶりにこのホテルに来た。
フロントでチェックイン。
接客も丁寧だし雰囲気も良い。
部屋に入る。
ツインタイプ+狭めの和室。
3人寝るにはやや狭いが、それも予め聞いていたので違和感はない。
清潔感もあるしお茶請けのお菓子も美味しい。
部屋からの景色も渓谷が見えて中々良い。
楽しみな温泉。
大浴場は2か所で、夜間に男女は入れ替わる。
どちらも露天風呂がある。
浴槽も何種かあってゆっくり楽しめる。
特に1階の大浴場が素晴らしい。
ビュッフェが人気のホテルだが、この日のディナーは個室での和食会席。
落ち着いた雰囲気の個室テーブル席。
ドリンクは生ビール。
ビールを飲みながら、まずは前菜から。
前菜は車海老の変わり寿司、帆立の茶わん蒸し、いくらとほうれん草和え。
温泉旅館の食事っていまいちなケースもあるが、このホテルは前菜を食べただけで美味しいの確定。
そして向附は鮪とアオリ烏賊。
山間だがこれも美味しい。
ここで日本酒に切り替える。
栃木の地酒が何種かあるので、まずは熱燗から。
熱燗を飲みながら刺身を頂く。
そして強肴。
牛ほほ肉のかぶら蒸し。
これが絶品!
とろける柔らかい牛肉とおろしたカブが良く合わさって美味しい。
熱燗の後は冷酒。
きりっと冷えた酒がおしゃれな器に入っている。
目でも楽しめる。
鍋料理は霜降高原の牛しゃぶしゃぶ。
野菜もたっぷり。
柔らかくて絶品の牛肉と野菜をしゃぶしゃぶで頂く。
これも旨すぎる。
木ノ子釜飯と赤だしで〆る。
山間の木ノ子が落ち着く。
夕食の後はラウンジで軽く一杯。
こういったこういったスペースがあるのが嬉しい。
ビールを飲んでおにぎりを食べる。
夕食後だが、楽しく一杯!
朝食はビュッフェ。
品数も多いしとろろや藁に入った納豆など嬉しい朝食メニューも揃う。
小さめのおにぎりを握って出してくれるのも嬉しい。
ついつい食べすぎてしまった。
ディナーも良かったが、朝食も旨い。
このホテルの料理は美味しい!
ホテルをチェックアウトした後、鬼怒楯岩大吊橋へ。
ホテルから車で5分程度の場所にある絶景スポット。
鬼怒川の渓谷に大きな吊橋。
長さも結構あり、鬼怒川の景色を見ながら橋を渡る。
高所恐怖症なので少し怖いが、景色を堪能できた。
さて日光方面に向かおう。
★二日目の旅行記はこちら★